詳しく知りたい!猫風邪の原因と症状。

By | 2014年12月24日
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猫がくしゃみをしたり、目やにや鼻水などの症状が出ていたら、それは猫風邪(上部気道感染症)の症状かもしれません。今回は「猫の風邪」について詳しくまとめてみました。PK_BLOG.jpg0129

 

猫風邪の原因と症状

猫ウィルス性鼻気管炎(ヘルペスウィルスによる猫風邪)

【原因】ヘルペスウィルス
【症状】仔猫から移行抗体がなくなる2~3ヵ月齢後の仔猫が多い。鼻水やくしゃみ。咳や発熱。食欲低下。結膜炎。角膜炎など。

猫カリシウィルス感染症(カリシウィルスによる猫風邪)

【原因】カリシスウィルス
【症状】2~3ヶ月齢前後の仔猫に多い。鼻水やくしゃみ、発熱、食欲不振。口腔内や舌に潰瘍ができる。よだれが多くなり、口臭がする。

クラミジアによる猫風邪

【原因】クラミジア
【症状】結膜炎。くしゃみや咳、鼻水。medium_2247499736.jpg0129

複合感染と再発にも気をつけて。

猫風邪の多くは、これらのウィルスや細菌によることがほとんどです。
他の細菌感染を起こすこともよくあり複合感染した場合はさらに重い症状を引き起こすこともあります。
症状が軽い猫風邪では、特に治療をしなくても自然に回復することもありますが、症状が重い場合や仔猫の場合では、衰弱がひどくなり、命に関わることもあります。
くしゃみや咳、鼻水などから感染します。またウイルスによるものであれば、一度回復しても猫の免疫力や体力が衰えれば、再発する恐れがあります。

治療と予防は原因にあわせて。

それぞれの原因にあわせた治療が必要です。ウイルスであれば抗ウィルス剤やインターフェロン注射。点眼、点鼻薬などを行います。細菌感染が原因であれば抗生物質が有効です。
また同時に輸液や栄養補給などの支持療法を行いましょう。充分な保温と保湿も重要となります。
原因となる主なウイルスや細菌感染は、ワクチン接種で予防することが可能です。混合ワクチンを仔猫のときからしっかり接種することが大切です。

猫風邪にかかってしまったら、仔猫の場合には特に注意してあげましょう。また、症状が重症化する前に治療してあげたいですね。

画像引用 

www.flickr.com/photos/kelliegoddard/2247499736/
/www.flickr.com/photos/australianshepherds/5385367326/

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