寒さにも負けない!犬の関節炎に「リマダイル」!

By | 2015年1月22日
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ワンちゃんも人間と同様に関節が痛んだり、違和感を感じることがあります。特に冬は症状が多く見られるようです。老犬に多いようですが、成犬仔犬にも起こりうる症状です。
少しでも快適に歩いたり、散歩させてあげたいですよね。そんな関節のお薬としてペットくすりで人気の「リマダイル」是非知っておいてほしいので、ご紹介します。

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  • リマダイルの効果  

犬の無痛覚(症)、慢性、進行性の関節炎に有効なお薬です。
副作用が少なく、長期投与も可能なので、股関節形成不全などの消炎鎮痛薬としても用いられます。

非ステロイド系の消炎鎮痛剤で、犬の関節痛を和らげるお薬として
世界中で処方されています!

 

  • 関節炎とは

犬の関節炎は、骨と骨とをつないでいる関節に炎症が発生した状態を言います。
基本的にはどこの関節でも起こりうる生理現象ですが、体重を支える前足のひじ関節、および後足の膝関節・股関節などで多発します。
進行が緩やかなため、見落とされたり、重症になってから気づくことの多い疾患の一つです。

同じ場所に繰り返し炎症が生じることによって骨が増殖したり、滑りをよくする軟骨が磨り減ったりします。こうした状態から関節に痛みや違和感が生じ、歩き方がおかしくなったり、遅くなったり、運動や散歩を嫌がるようになります。

見た目にも関節付近が変形していたり、腫れる場合はありますが、なかなか早期発見が難しいのが現状です。普段から歩き方をよく観察し少しでも変だなと思ったら、受診、投薬してあげる必要があります。

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  • リマダイルの使用方法と注意

犬の体重1kgあたりカルプロフェン4.4mgを1日量として,1日1回あるいは2回に分けて経口投与してください。割線入りの錠剤ですので、用量は1/2錠ずつの増量で算定してください。猫にはご使用いただけません。

※副作用として胃腸障害があげられますので、胃粘膜保護剤やH2受容体拮抗薬などと併用するとより安全です。

 

その他の関節のお薬、ケア商品は、こちらからご確認ください。

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 フィラリア予防、ノミダニ駆除できる
  スポットオンタイプのお薬です。

リマダイルのジェネリック商品。
3種類の用量をご用意しています。

ペットくすりへ

 

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