近年増加しているペットの病気TOP5!

By | 2015年1月26日
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人間と同様に、ペットにも現代病と言われるような、近年増加している病気はあるのでしょうか?普段、診断をなさっている獣医さんに、近年のペットの病気事情をお聞きしましたので、確認してくださいね。

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  • 時代と共にペットの病気も変化する

犬、猫の環境や生活は近年大きく変化しており、ドッグフード、キャットフードの進化に伴い栄養バランスのとれた食事がとれるようになったこと、住宅事情の変化により室内飼育の増加、獣医学の進歩などによって、犬の寿命は延び、高齢化が進んでいるのが現状です。このことを背景に様々な病気を発症するペット達が増えていってます。遺伝的な要因でなることもありますが、これらの病気の中には、加齢や生活習慣が発症の引き金になっていることがあります。それらの病気のことを生活習慣病といいます。近年多い生活習慣病は以下の通りです。

【糖尿病・腫瘍】
生活習慣病と呼ばれる糖尿病、腫瘍は人間同様に、肥満から起こることが多く、運動不足や餌の種類やカロリー過多などが積み重なり起こることが多いでしょう。糖尿病の合併症として犬でもっとも見られるのは、急に進行する白内障や慢性的な細菌感染による再発性皮膚炎、膀胱炎などです。メスでは子宮蓄膿症を起こすこともあります。治療には、インスリン注射を生涯にわたって続ける必要がでてきてしまうので、ペットにも飼い主さんにも大変な負担となってしまいます。

【心臓病】
人間と同様に心臓病も生活習慣病の1つで、生まれつや遺伝の場合以外は、肥満によることが多くあります。また歯周病菌が心臓にまわってしまうということもあるようです。運動や食事制限はもちろんですが、投薬が欠かせなくなるのでペットにも飼い主さんにも、大変負担が大きくなってしまいます。

【関節炎】
医療や餌などの効果で、ペットが長生きできることは良いことですが、高齢化に伴い関節炎などの症状がでる犬、猫も増えてきました。人間同様、冬に症状が悪化する場合が多いようです。また、老化以外の原因は肥満です。自分の体重により関節に負荷がかけられ、痛みの症状が出たり、悪化を招きます。

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【歯周病】
食生活の変化にともなって、歯垢がつきやすい食べ物与えることが増えてきました。犬、猫たちは人間と違い自ら進んで歯磨きをしません。そのため歯垢がたまり、歯石となり、やがて歯周病を引き起こします。歯周病は近年増えてきている病気の一つであり、歯周病を発症することによって、心臓病や肝臓病、腎臓病へ進行することがあるという報告もあります。

もちろん食べ物以外の理由でも歯周病になるので(猫免疫不全ウイルス感染症:FIV、猫白血病ウイルス感染症:FeLVなど)一概にとはいえませんが、食べづらそうな様子があり、歯石がついているようならば一度動物病院で相談してみましょう。自宅でのケアだけでは十分でない場合、病院で歯石除去をすることも必要です。

 【白内障】 

白内障は、加齢が原因で目の水晶体の酸化が進んで、白濁していき、最悪の場合失明するという病気です。その原因は、天然の酸化防止剤・カルノシンの不足から発症します。
もともと細胞内にはカルノシンという複合アミノ酸は体内で作られ、カルノシンが体の各器官の酸化を抑制していますが、加齢によりカルノシン作成機能が減退し、体内のカルノシン濃度が減少するため水晶体の酸化が進み、白内障になります。ペットの高齢化に伴い白内障は急増していうます。

白内障はなかなか気づきづらく、目が白く濁っているなと気づいた時には、症状が進行している場合が多いようです。老犬だから、歩くのが遅くなったんだ、ぶつかって歩いたりしてるのは加齢だから仕方ないと思ってしまいがちですが、体は元気なのに目が見えないことで、歩きや動きがおかしくなってるだけかもしれません。早期発見で進行を遅らせることが十分に可能ですし、ペットの白内障の手術を行う病院もあります。目が見えづらいことで、動いたり歩いたりが億劫になることで、運動不足から肥満や関節炎だとに繋がりますので、ちょっとした異変を見逃さず、定期的に目の状態を確認してあげましょう。

 

  • ペットを現代病から守る為に!

現代病のほどんどは、肥満が大きく関係することがわかったことと思います。肥満になる原因として、飼い主さんがペットをかわいいあまりにおやつを与えすぎたり、手作りの高カロリーすぎるフードを与えていたりすることがあげられます。また近年は小型犬以外でも、室内飼育されていることで、運動不足になりがち、そういったペットの生活環境の変化も肥満の原因となっているということです。医療やお薬のおかでげペットの寿命が延び、高齢化していくペット、少しでも長く元気で一緒に過ごしたいのなら、飼い主さんの行動をペットたちの為にもう一度考えてみましょう。

 

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