肥満は犬猫の平均余命を約2.5歳も短くする!?ペットの肥満が招く病気

By | 2015年8月9日
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飼い主の皆さんはペットの体重管理はできていますか?

 

ねだられると可愛くてついついおやつをあげてしまう、なんてことあるのではないでしょうか?

しかし、食べ物の与えすぎ等によるペットの肥満は色々な病気のリスクを高めてしまいます。

今日はペットの肥満が原因で招いてしまう病気についてお話したいと思います

 

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私のペットは太りすぎ?

一般的には、体脂肪率が35%以上が肥満で、体脂肪が25%~34%は太り気味となります。

しかし、ペットの肥満に関しては飼い主さん自身が体脂肪を自宅で計ることは難しいと思います。

そこで、ボディコンディショニングスコア(BCS)という、犬や猫を触って大まかな肥満度を測れる指標があります。

 

これについては、以前の記事でも書いているので、ぜひチェックしてみてください➡こちら  

ただ、犬猫の種類によっては触ってもなかなか判断が難しい場合もありますので、動物病院に行った際には一度獣医さんに確認してもらうのがお勧めです。

 

 

 

肥満が招く病気

 ペットが肥満だと、以下の病気のリスクが高くなってしまいます。

●関節への負担

体重が重くなるとどうしても足腰への負担は大きくなります。
そうして長期にわたって負担がかかることにより、関節、靭帯、椎間板等を痛めることにつながります。

●糖尿病

人間でも肥満が糖尿病のリスクを高めることは知られていますが、同じことが犬や猫でもおこります。

●高血圧

こちらも人間でも肥満が高血圧を招くことはよく知られていると思います。
同じように犬や猫も肥満は高血圧のリスクを高めます。

●心臓病

体重が重くなると、体を動かすためにより多くの血液を心臓が送り出さなければならず、心臓への負担が大きくなります。

 

その他、呼吸器疾患、腎臓疾患、癌等のリスクも高まると言われています。

 また、以上のような病気にかかりやすくなるため、結果的に寿命が2.5歳程度短くなるという調査も出ています!

 

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肥満を防ぐ・改善するには、やはり食事管理と適切な運動が基本となります。

飼い主としては、しっかりと愛犬・愛猫の健康管理をしっかりと行い、健康で長く一緒にいられるようにしたいですね!

 

 

 

 

ペットくすりへ

 参考;
 http://www.petobesityprevention.org/

http://www.hills.co.jp/
https://www.dosomething.org/facts/11-facts-about-pet-obesity

 画像;http://www.flickr.com/photos/65983213, http://www.flickr.com/photos/74822033

 

Category: ケアについて 病気・症状

About わんだほー先生

ペットくすりの公式キャラクターがお送りする、犬や猫のお薬や病気・健康維持についてのブログです。 ブログの内容は、獣医さんの監修ですが、同じ病気でも症状や個体差等により対応が異なることもあります。大切なペットのことですので、お薬の投与や症状に関しては、必ず実際に診察を行い獣医師の判断に従うようにしましょう。

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