知っておきたい!年齢別、冬にかかりやすい犬の病気。

By | 2015年12月4日
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12月になり、寒さが日増しに厳しくなってきていますね。 みなさんのワンちゃんは、冬にかかりやすい病気の対策は万全でしょうか? 今回は、年齢別にかかりやすい冬の病気を解説します。

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仔犬がかかりやすい病気とは?

 

1、「ウイルス感染」
気温が下がり、空気が乾燥する冬は、ウィルスが活発に動き回り、蔓延しやすい時期です。しかも、仔犬は母犬からもらう母子感染が返金して、生後2か月ほどで効果がなくなるため、ウィルスに感染しやすいのです。また、なかには、命に関わる感染症もあります。予防はしっかりしておきましょう。

2、「寄生虫疾患」
犬に寄生する代表的な寄生虫は、回虫やコクシジウム、ジアルジアなど。寄生虫の病気というと、夏場の気温が高い時に多いイメージがあるかもしれませんが、仔犬の場合は、季節を問わず冬でも感染例が多くなっています。 政権は、感染しても、無症状で済むことが多いですが、子犬は下痢や嘔吐などの症状がでやすいのが特徴です。 もし、その様な症状が認められる場合は、受信されることをお勧めします。

3、「低体温症」
低体温症とは、全身は冷え切ってしまい、体温が異常に定価する状態のことです。 仔犬は、体温調節機能が未発達で、特に寒さに弱いので、たとえ室内で過ごしていても元気がなく、体がいつもより冷たく感じらるようでしたら、受診をしましょう。

成犬がかかりやすい病気とは?

 

1、「尿結石・膀胱炎」
人間の食事には、犬の餌に比べて、何倍もの塩分(ナトリウム)が含まれています。そのナトリウムの多い食事をあげていると、正常な尿の酸性度(PH)を保てなくなり、膀胱内でストルバイトやシュウ酸カルシウムといった血しょうができます。
それらがやがて、結石になり、尿道をふさいだり、腹痛、排尿困難などの障害を引き起こす原因となります。

特に冬は、寒さで水を飲む寮が減ってしまうのが、これらの病気を引き起こす原因にもなり、一般的に尿道の短いメスは膀胱炎になりやすく、反対に尿道の長いオスは、尿道に結石がつまって排尿困難になりやすくなります。
1日に何回も排尿姿勢したり、いつも違う場所におしっこをしたりするようであれば要注意です。
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2、「間接系の疾患」
冬は寒さもあって、間接系のトラブルも増えます。
今では、元気に動き回っていたのに、歩くのを嫌がるようになったら間接の疾患かもしれません。脚を動かしたときに、痛がって鳴いたり、飼い主さんが脚を触ると痛がって噛み付いたりするようなことがあると、痛みを伴っている可能性があるので、ひどくなって歩けなくなってしまわないよう、早めに病院に連れていってあげましょう。

3、「心臓・循環器系の疾患」
心臓循環器系の疾患の発見につながるわかりやすい症状としては、「咳」があげられます。乾いた咳が出るようなら注意が必要です。また、心臓仕官の病気が悪化してくると体重が減ります。
短時間で1割以上、体重が減った。や愛犬が痩せてきた。最近、寝ている時間が多い。などの症状がある場合は、注意しましょう。

シニア犬がかかりやすい病気とは?


1、「心臓・循環器系の疾患」
ほとんどのワンちゃんは、歳をとると心臓の機能が低下してきます。しかも、冬は、部屋の中と外、日中と夜など、温度差が生じやすく、心臓への負担が大きくなります。
シニア犬に多い、心臓病には、「僧帽弁閉鎖不全症」や「拡張型心筋症」があります。血液がうまく流れなくなり、心臓が拡大する病気です。

2、「低温火傷」
皮下脂肪が少なく、寒がりになりがちなシニア犬は、ヒーターのそばや、ホットカーペットの上で長時間、うとうとしていると、低温やけどを起こす恐れがあります。特にシニア犬は、熱の温度に対して、鈍感な面があります。

3、「間接系の疾患」
成犬同様。シニア犬も冬は間接系の疾患などの症状はある場合は、注意が必要です。

これからの季節、飼っているワンちゃんの年齢に合わせてケアしてあげて、病気知らずで冬を乗り切りたいものですね。

画像引用
www.flickr.com/photos/28956728@N00/92330516
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Category: ケアについて 病気・症状

About わんだほー先生

ペットくすりの公式キャラクターがお送りする、犬や猫のお薬や病気・健康維持についてのブログです。 ブログの内容は、獣医さんの監修ですが、同じ病気でも症状や個体差等により対応が異なることもあります。大切なペットのことですので、お薬の投与や症状に関しては、必ず実際に診察を行い獣医師の判断に従うようにしましょう。

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