
ついついつぶしたくなるノミ。
犬や猫の体にノミがついているのを見つけた時、やってはいけないのは、プチッと指や爪でつぶすことです。ついついつぶしたくなるかもしれませんが、そうするとノミのお腹の中にある卵をばら撒くことになる場合があります。かえってノミを拡散させてしまいますので、絶対にやめましょう。
ついてしまったノミの対処の仕方は?
ノミ取りぐしを使えば、ノミは引っかかってきます。そうして、捕ったノミは、つぶすなら、セロハンテープで挟み込み、密閉してからつぶしてください。そうすれば、卵は飛び散りません。もしくは薄めた台所用洗剤の中に浸ければ、ノミは死にます。ですが、ノミ取りぐしだけでは、すべてのノミは取りきれません。
ダニを見つけたときには。
ダニも同じです。草むら等にいるマダニは、特に犬に寄生し、様々な病気を媒介します。血を吸う前のダニを見つけたら、ノミと同じようにセロハンテープで挟み込んでつぶすか、薄めた台所用洗剤の中に浸けて下さい。もし、皮膚にしっかりついた状態で、血を吸っているダニを見つけたら、無理に引きはがしてはいけません。
ダニを捕るときの注意点とは?
ペットの皮膚についたダニを引き剥がすときに、無理に引き剥がさないようにしましょう。ダニの顎だけが皮膚に残り、それが元で炎症等を引き起こす事があるからです。ダニを顎から捕る方法はいくつかありますが、出来る事なら、動物病院で捕ってもらうのが、一番安全でしょう。
大切なペットの身体にノミダニを見つけたら、犬猫の体の駆虫を行いましょう。
参考画像
www.flickr.com/photos/95721592@N00/14093070285
www.flickr.com/photos/51859583@N05/9008986889
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