今まではタブレットタイプのフィラリア予防薬を投薬していたけれども、今月からチュアブルタイプを使ってみようという場合、途中でお薬の種類を変更するのはワンちゃんにとって大丈夫なのでしょうか。
フィラリアのシーズン、投薬を続けていく中で、「我が家の犬は錠剤型は飲みにくそうだ」とか「チュアブル型は食べてくれない」とか「滴下型は薬を舐めようとしてしまう」など様々な理由で、薬の種類を変える必要が出てくる場合があります。
フィラリア薬の種類を途中で変更しても大丈夫
フィラリアのシーズン途中で薬を変更しても、基本的には問題ありません。ほとんどのフィラリア予防薬は1カ月に1度の投与ですが、その薬が1カ月間、ワンちゃんの体内に薬が残存するわけではありません。そのため、ある予防薬を飲ませた1カ月後に、別の予防薬を飲ませても、問題にはならないのです。
効能が異なる場合は注意
ただし、薬の効能が異なる場合は、それを把握しておく必要があるでしょう。フィラリア予防薬と言っても、フィラリアだけ予防するもの、ノミやダニも予防できるもの、消化器官の寄生虫も予防できるものなど様々です。そのため、現在使用している薬が何を予防し、変更後の薬と何が異なるのかを把握する必要があります。
フィラリア薬~タブレット/錠剤~
キウォフハート
研究者がこだわって開発した高品質のフィラリア予防薬。ワンちゃんが好むミート味での販売されています。
フィラリア薬~チュアブル~
ストロングハートチュアブル
販売総数第一位を誇る、文字通り大人気のフィラリア予防薬。ビーフの香りで、食いつき抜群です。
ハートガードプラス
元祖老舗のフィラリア薬として20年以上に渡って人気のフィラリア予防薬です。
フィラリア薬~ピペット~
猫の飼い主に人気のレボリューション。フィラリア、ノミダニ駆除の2つの効果があります。
Photo By. http://www.flickr.com/photos/epsos/3432528120/