食べ物などアレルギーがあるワンちゃんも、フィラリア予防やノミダニ駆除はしておかないとですよね。でもお薬によってはお肉味にしてて、アレルギーで飲ませられないかも?など不安や疑問があるかと思います。もちろん獣医さんでアレルギーなどでも可能な薬や投与を教えてもらうのが最善です。アレルギーが明確になってる場合は、お薬も自分で用意できたら助かりますよね。
- ビーフアレルギー・食物アレルギーがある犬のお薬選び
最近は手軽におやつ感覚であげれるためお肉タイプであるチュアブルが人気ですが、ビーフアレルギーや食べ物のアレルギーあるワンちゃん、猫ちゃんには注意が必要です。
もしかしたらアレルギーを起こす、悪化する可能性があるからです。
薬の成分自体には基本的にアレルギー反応を起こす作用はありませんが、その他の原材料で牛肉であったり、その他、食物アレルギーを持ってるワンちゃん、ネコちゃんの反応物が入っている場合があります。与える前に一度、原材料に反応物がないかを確認しましょう。
フレーバー(風味・香り)がついているタイプの錠剤も微量ですが入っている可能性があるので確認したほうが良いでしょう。量自体は微量しか含まれていないですが、少しの量でもアレルギー反応がでてしまう可能性がないとはいえないので、確認が必要です。
心配な場合は、獣医師に相談するか、他のタイプ(皮膚にたらすタイプ、錠剤、スプレー、首輪、注射)に変更した方が良いでしょう。
病気を予防するために与えた薬が他の病気を助長してしまったり、アレルギー症状を悪化させてしまうこともあうので、予防薬は気をつけて選びましょう。
- 予防薬・駆除薬の種類
ノミ、ダニの予防薬、フィラリアの予防薬には、現在様々な投与タイプの物が色々な会社から発売されています。手間のかからない便利なものから、犬の嗜好にあわせた物など様々あるので、飼い主さんがペットに最適な物を選んで負担が最小限で、駆除、予防をしてあげましょう。
ノミ、ダニ駆除薬
皮膚にたらすタイプが主流でしたが、首輪タイプ、シャンプー、スプレータイプ、また体に何かつけるのを嫌がる仔用に内服タイプ(錠剤、チュアブルタイプ)がでてきました。
フィラリア予防薬
昔、錠剤の食べるタイプしかありませんでしたが、今現在では、おやつ感覚であげれるお肉タイプ(チュアブル)、ノミ、ダニ予防薬のような皮膚にたらすスポットタイプ、飲み忘れがないように、また薬嫌いなワンちゃん用に注射タイプ(一回の注射で六ヶ月、十二ヶ月間予防、他のタイプは基本一ヶ月)があります。
食べ物アレルギーがある子には、皮膚に垂らすタイプお薬や注射のお薬を検討したり、
アトピーなどのアレルギーがあったり、皮膚が弱い子は経口薬、チュアブルタイプを検討してみたりと、ペットのタイプにあわせてお薬を選びましょう。
またお薬を与えてアレルギー症状が悪化したり、体調がすぐれない場合はすぐに受診し、服用した薬を獣医に相談するとよいでしょう。
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