Category Archives: ノミマダニについて

マダニ媒介の感染症「SFTS」被害増加中

こんにちは、オクスリラボです。 またもやマダニに関するニュースが飛び込んできました。 「マダニ媒介感染症SFTS 過去最多か!?」 先日の記事で、野良猫にかみつかれた女性がSFTSを発症して亡くなられたというニュースを取り上げたばかりですが、(記事はこちらから。)どうやらまだまだSFTSの被害は続いているようです。 SFTSについて理解を深め、対策を行いましょう。   勢いを増すSFTS 国立感染症研究所は、マダニにかまれることで感染する、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の発症報告数が、2017年7月までに50件までのぼったことを発表しました。過去5年間で最多にのぼる勢いを見せています。 SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは、SFTSウイルスを病原体とし、発熱や全身倦怠感、おう吐や下痢などの症状を起こす感染症で、ひどい時には死亡することもあります。 現在は西日本を中心にSFTSの発症が報告されていますが、その分布域はだんだん東日本へと拡大してきているようです。 また、人間以外にもその猛威をふるっており、2017年7月に広島県の動物公園で、チーター2頭もマダニを介してSFTSを発症し、死亡したと発表されています。 厚生労働省、国立感染症研究所はSFTSに対する対策、予防方法を公開し、注意喚起をしています。   SFTSの注意すべき感染経路 SFTSは、SFTSウイルスを有するマダニに咬まれることにより感染するため、私たちが注意しなければいけない感染経路はこの2つです。 ①マダニ⇒人間 ②マダニ⇒ペット⇒人間 では、それぞれの感染経路の予防方法を学んでいきましょう。   ①マダニ⇒人間 マダニから直接かまれての感染を防ぐには、マダニに咬まれないように気をつけることが重要です。 マダニは春から秋に活動が活発になり、それに伴い、SFTSの患者も増え、11月に入っても感染する例もあります。 草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくするようにして下さい。 服は、明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がお薦めです。DEET(ディート)という成分を含む虫除け剤の中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。 また、屋外活動後は入浴し、マダニに刺されていないか確認して下さい。特に、首、耳、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏などがポイントです。マダニに吸血された場合には、皮膚科などを受診してマダニを除去してもらって下さい。 (参考:厚生労働省HP http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html)   ②マダニ⇒ペット⇒人間 最近、危険なSFTSのウイルスを運ぶマダニが、犬や猫などのペットにもつくことがあるとわかってきました。 先日、野良猫にかみつかれた女性がSFTSを発症して死亡した例も報告されたばかりで、ペットの犬や猫も感染しないように気をつけることが大事です。 ペットにマダニが付いている場合、そのマダニに触れたからといって感染することはありませんが、マダニに咬まれれば、その危険性はあります。 マダニ類はイヌやネコ等、動物に対する感染症の病原体を持っている場合もありますので、ペットの健康を守るためにも、ペットのマダニは適切に駆除しましょう。日常的な対策としては、マダニの駆除剤等の投与を、適切に、徹底して行ってく下さい。 散歩後にはペットの体表のチェックを行い(目の細かい櫛をかけることも効果的です)、マダニが咬着している(しっかり食い込んでいる)場合は、無理に取らず、獣医師に除去してもらうのがよいでしょう。 ※野生動物は、どのような病原体を保有しているか分かりません。野生動物との接触は避けてください。 (参考:厚生労働省HP http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html)     マダニ対策必須です ペットを飼われている方、マダニ対策必ず行ってください。 マダニに効く駆除薬はたくさんありますが、猫飼いさんに人気のレボリューションだと、フィラリア・ノミダニ駆除に使われますが、残念ながらマダニにまでは効きません。 猫飼いさんでフィラリア・ノミダニ・マダニ全てに有効な物をお探しの方は、ブロードラインがおすすめです。ブロードラインはマダニにも効果があります。 また、ノミダニ駆除薬としてとても有名なフロントラインプラス、こちらはマダニにも効果があります。そのフロントラインのジェネリックのフィプロフォートプラスも同じくマダニにも効きます。 CMでもおなじみ、ネクスガードもマダニにも効きますし、ネクスガードにフィラリア予防がプラスされたネクスガードスペクトラもマダニにまで効きます。 ノミダニ駆除薬にもいろいろな種類がありますので、効果を確認した上で適切に使用したいですね。   ▼ペットくすりのマダニ駆除薬▼  ブロードライン フロントラインプラス フィラリア・ノミ・ダニ・マダニ、 体内寄生虫駆除が1本でできる 猫用オールインワンのお薬です。 ノミ・ダニ・マダニ駆除 と言えばフロントラインプラス! メリアルの定番のお薬!  フィプロフォートプラス ネクスガードスペクトラ フロントラインプラスの ジェネリック医薬品で お値段もお買い得なのが嬉しい ノミマダニ駆除薬ネクスガード にフィラリア予防がプラスされた 経口タイプのオールインワン薬   SFTSに関する記事はこちらもご覧ください。⇒【世界初】SFTSの哺乳類からの感染か!?殺人ダニ(マダニ)が媒介する病気に要注意! 参考:https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/3143-sfts.htmlhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html http://www.sankei.com/premium/news/170813/prm1708130015-n1.html http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170811/k10011096431000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3131118.htmlhttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170818-00000631-fnn-soci 写真参照:https://www.photo-ac.com/main/detail/721230?title=トレッキングをする男女の足4&selected_size=s https://www.photo-ac.com/main/detail/356374?title=リアルねこあつめ。&selected_size=s

【世界初】SFTSの哺乳類からの感染か!?殺人ダニ(マダニ)が媒介する病気に要注意!

ニュースでも大きく取り上げられている為ご存知の方も多いと思いますが、2017年7月24日、厚生労働省などは猫を保護しようとした50代の女性が猫に噛まれ、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染し死亡していたことを発表しました。今回は、ニュースの詳細と共に、マダニやSFTSへの対策についてもお話していきたいと思います! 猫に噛まれた女性がSFTSに感染し死亡   2017年7月24日、厚生労働省などは猫を保護しようとした50代の女性が猫に噛まれ、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染し死亡していたことを発表しました。SFTSはマダニが媒介する病気として知られていますが、今回のように猫などの哺乳類からヒトがSFTSの感染が疑われたのは初めてのケースということです。今回のケースを受けて、国立感染症研究所や厚生労働省は注意を呼びかけています。 日本国内では、2012年の秋に死亡した方がSFTS患者として確認された初めてのケースとなります。それ以降、毎年60名前後のSFTS患者が確認されています。NIID国立感染症研究所のデータによると、2013年から今年までで、254名のSFTS患者が確認されており、死亡は53名になります。SFTSは致死率は20%を超える怖い病気です。 そもそも重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とはどんな病気なのか?   発熱や嘔吐、血尿・血の混じった慢性的な下痢を繰り返すようになる病気で、重症化し死亡するケースもあります。日本国内のSFTS患者では致死率は20%にのぼります。 世界では、SFTS(severe fever with thrombocytopenia syndrome)ウイルスは2009年頃から中国で大発生し、韓国でも発症の確認がされています。 今回のケースでは猫からの感染が疑われているSFTSですが、一般的にはマダニが媒介する病気として知られています。ご自身が山などの草むらに入りマダニに噛まれてしまうケースやペットについたマダニが人間に移り噛まれるケースなどです。 多くの場合、猫や犬自身はSFTSを発症するケースは稀とされておりますが、今回の猫のように発症が疑われているケースや、以前犬でもSFTSを発症した症例が確認されていますのでペットも飼い主さんも注意が必要です。 SFTSなどの感染症を運ぶマダニとはなんなのか?   マダニは普段、よく耳にする『ダニ』とは別の種類です。 マダニ(動物に寄生する)とダニ(ハウスダストマイト)では大きさも違います。ダニの大きさは約0.2~0.4mmに比べ、マダニの大きさは未吸血の状態のときでも、2~3mm以上あります。また最大に血を吸っている状態では、通常の体重の100倍から200倍になります。ダニは一般に布団や畳の中に住み人のアレルギーの原因になる以外には、病原体を運ぶことはほとんどありませんが、マダニは様々な病原体を運んでくる可能性があります。 SFTS以外にもマダニは様々な感染症を運ぶことで知られています。そのためマダニは「殺人ダニ」という別名もあるほどです。また、マダニが媒介する病気として、SFTS以外にも、バベシア症・ライム病ほか、Q熱、ヘパトゾーン症、野兎病、日本赤斑熱、ダニ媒介性脳炎などもあります。 マダニは、春から秋にかけて活動が活発になりますので注意が必要です。しかし、活発な時期ではなくてもマダニは活動はしますので1年中注意は必要です。 マダニについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ⇨こちら SFTSなどの怖い感染症から身を守る為の対策とは?   マダニが媒介する病気からみを守る為には、当たり前のことですが、マダニに咬まれないようにすることが大切です。 草むらや藪など、マダニが多くる場所に入る場合には、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴をはく、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出をできるだけ少なくすることがポイントです。マダニを目視で確認しやすいため、服は明るい色を着るのがおすすめです。 また、ペットを飼っている方は、ペットからマダニをもらわないように、定期的にきちんと駆除薬を使うことが大切です。ノミダニ駆除のお薬はペット用品店などにも置いてありますが、市販で売っている物は効果が弱いためマダニには効きません。マダニは非常に強い為、ノミダニ駆除薬の中にもマダニに効くものと効かないものがありますので、すでにノミダニ駆除薬を使われている方も一度使用している駆除薬やマダニにも効くのか確認をした方が良いと思います。 マダニに効く駆除薬はどれ!?   例えば、猫飼いさんに人気のレボリューションはフィラリア・ノミダニ駆除に使われますが、残念ながらマダニにまでは効きません。 猫飼いさんでフィラリア・ノミダニ・マダニ全てに有効な物をお探しの方は、ブロードラインがおすすめです。ブロードラインはマダニにも効果があります。 また、ノミダニ駆除薬としてとても有名なフロントラインプラス、こちらはマダニにも効果があります。そのフロントラインのジェネリックのフィプロフォートプラスも同じくマダニにも効きます。 CMでもおなじみ、ネクスガードもマダニにも効きますし、ネクスガードにフィラリア予防がプラスされたネクスガードスペクトラもマダニにまで効きます。 ノミダニ駆除薬にもいろいろな種類がありますので、効果を確認した上で適切に使用したいですね。 ▼ペットくすりのマダニ駆除薬▼  ブロードライン フロントラインプラス フィラリア・ノミ・ダニ・マダニ、 体内寄生虫駆除が1本でできる 猫用オールインワンのお薬です。 ノミ・ダニ・マダニ駆除 と言えばフロントラインプラス! メリアルの定番のお薬!  フィプロフォートプラス ネクスガードスペクトラ フロントラインプラスの ジェネリック医薬品で お値段もお買い得なのが嬉しい ノミマダニ駆除薬ネクスガード にフィラリア予防がプラスされた 経口タイプのオールインワン薬     参考:https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/3143-sfts.html,  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html,  http://www.news24.jp/articles/2017/07/25/07367829.html,  http://www.asahi.com/articles/ASK7S5JJMK7SULBJ00C.html写真参照:http://www.flickr.com/photos/98413464@N03/18113307091、http://www.flickr.com/photos/27029339@N08/3049674495  

犬猫のノミの原因は何?感染経路を理解してノミ徹底対策!

こんにちは、オクスリラボです! いよいよ6月に入りそろそろ梅雨の時期。この時期になると、特に気を付けなくてはならないのが… そう、ノミ対策。 この時期は高温多湿になってきてノミが急激に増えてきます。 定期的にノミダニ駆除薬をちゃんと使っていますか?ノミはいろんなところであなたのペットを狙っています。 今回はノミがあなたのペットに忍び寄る、その経路についてしっかり理解しましょう。 はじめに ノミは、外にほとんど出ないペットにも寄生してしまいます。例えば、蚊が開いたドアや窓の隙間からして室内に入ってくるように。ノミも独自のあらゆる方法で、室内に侵入してきます。 「うちの子は室内で飼っているから」といって、安心してはいけません。室内で飼ているペットにも危険が迫っているのです。   動物から 多くの野生動物はノミを寄生させています。残念ながら、野生動物をあなたの庭に全く立ち寄らせないということは、たとえ背の高いフェンスを設けたとしても不可能です。ノミやダニを寄生させたネズミやアライグマなど、野生の小動物はあなたの庭に侵入してきます。 特に野良猫はその代表格です。野生動物はあなたの庭を通り、ノミの卵を落としていき、あなたのワンちゃんや猫ちゃんが外に出た際に、ノミはターゲットを見つけ、あなたのペットにジャンプインします。 その他にもネズミなど、ノミを寄生させた小動物があなたのお家に侵入し、ノミをあなたのお家に連れ込みます。「今まで家でネズミは見たことない」という場合にも、そして彼らがノミの卵をそこらへんに落としていき、その卵からノミが孵化し、彼らが住むお家を探すのです。おそらくあなたのワンちゃんや猫ちゃんがターゲットになってしまうでしょう…。 コーンやナッツ、種などのものを外に放置しないように言われているのは、そういった野生動物をあなたのペットの敷地に寄せ付けないためです。水の入ったボールでさえ措置に放置していると、それらの野生動物が集まってきてしまいます。   人間から ノミは人間、飼い主の皆さん自身が運んでしまうことだってあります。あなたの家にやってくる誰もが、ノミの運び屋となりえてしまいます。気をつけておかなければ、外から持ってきたノミを自分の家、自分のペットのもとへ連れてきてしまうのです。 ノミは暖かいところを好みます。なので、もしあなたがノミの生息している場所を通った際には、ノミはあなたの服や靴にとびかかり、さらに住み心地のいい場所を見つけるまで潜伏します。 多くのノミは動物に寄生しますが、次の住み心地の良い場所がみつからずお腹を空かしてしまった際には、人間に噛みついてしまうこともありまます。 ノミはあなたの服に長いことつかまってあなたがお家に帰りついた際に、飛び降り、次にはあなたのペットにとびかかるのです。   家外から 数ブロック先までの短い散歩でも、近くの公園でも、動物病院やグルーマーに出向いた時でも、ペットが外に出たときはいつでも、ノミとダニがあなたのペットを狙っています。 特に緑の多い場所や湖へ行った際は、特に要注意です。ノミ・ダニは隠れ潜むのが得意で、あなたのペットの被毛の奥深くにある皮膚を狙っています。特に首周辺や、お腹、そしてわきの下はよく注意してチェックしてください。   ノミによる影響 ノミはかゆみをもたらす他に、ノミの成虫には、ワンちゃんや猫ちゃんのお腹にトラブルを起こすサナダムシが潜んでおり、子犬や子猫の場合、ひどいときには命に関わる症状を招くこともあります。 また、ノミアレルギーにかかってしまうワンちゃん猫ちゃんもいます。深刻なノミアレルギーの場合には、1~2匹のノミでさえ、ひどいかゆみや皮膚のトラブルを起こします。   ノミの対策 ノミ・ダニは非常に巧妙にあなたのペットを狙ってきます。特にノミ・ダニのピークシーズン(温暖の季節)には油断のない警戒をすることが必要です。 ノミは一度お家の中に入ってしまうと、非常に駆除することは困難です。ペットをノミから守る最善の策(ノミがすでに室内に侵入してしまった場合)は、定期的にノミ駆除剤を投与することです。もし1~2匹でもペットに引っ付いているのを見つけた際には、その数を増やさぬよう細心の注意を払ってください。 ノミダニ駆除剤には、錠剤タイプ、スポットオンタイプなど様々なタイプがあり、ダニや寄生虫、また犬糸状虫(フィラリア症)を同時に防ぐお薬もあります。 >>ペットくすりのノミダニ駆除比較表を見る ペットが幼い、または高齢の場合、もしくは何らかの理由で体の弱いペットの場合には、獣医さんを訪れ、適切な診断を受けるようにして下さい。   最後に これからやってくる夏を、あなたのペットが元気で健康に快適に過ごせるように、ノミが寄生しているサインが現われる前に、ノミ・ダニ対策、ケアを行いましょう。   ▼ペットくすりの、ノミ・ダニ・マダニ駆除薬▼  フロントラインプラス フィプロフォートプラス ノミマダニ駆除剤の 定番ブランド品! 動物病院でも使われる メリアルのブランド品で安心。 皮膚につける スポットオンタイプのお薬 フロントラインプラスの ジェネリック医薬品! ノミ・ダニ・マダニを しっかり予防! 皮膚につける スポットオンタイプのお薬 その他のノミダニ駆除剤を見る⇒ペットくすりのノミダニ駆除剤ランキング   参考サイト:http://princetonvet.net/can-my-indoor-pet-get-fleas/,http://www.petmd.com/dog/parasites/evr_dg_how_did_my_dog_get_fleas_and-or_ticks 参照画像:https://www.photo-ac.com/main/detail/283934?title=かゆい~&selected_size=m,http://www.flickr.com/photos/34773015@N07/15374552526

寒くなってもペットのノミ・マダニ対策は必要なのか?

寒くなって外出する機会も減ったり、又は室内飼いだからと、冬のノミ・マダニ駆除はしなくてもいいんじゃないかと考えている方もいるのではないでしょうか? 確かに、寒くなるとノミ・マダニの活動性は低下するのですが、意外と冬のノミ・マダニ寄生は多いので、実は冬も対策が必要です! 今回は、冬のノミ・マダニ対策についてお話ししていきます! 予防が大切 ノミやマダニは予防が基本です。 というのも、ノミやマダニはとても強い繁殖力を持っているので、一気に繁殖して増えていくため駆除をするのはとても大変です。 一個ノミの成虫を見つけたら、まだ卵や幼虫の段階のノミが少なくとも20匹はいると言われているほどです。 また、ノミやダニに刺されることで、病気をもらう可能性もありますので、病気を防ぐ意味でも予防が大切と言えます。   冬でもノミ・マダニ対策が必要です ノミやマダニが最も繁殖しやすい季節は春から夏にかけてとなります。それは、ノミやマダニが高温多湿を好むためです。 冬になり気温が低くなれば確かにノミやマダニの活動は抑えられますが、13度を超えると活動できてしまいます。 地域によっては冬でも13度を超える地域もあると思いますし、お部屋の中は冬でも暖かいため、ノミやダニは活動を続けることができてしまうのです。   ノミ・マダニ駆除薬について ノミ・マダニ駆除薬といっても、色々な種類のものが出ています。 ホームセンター等で売っているものから医薬品として発売されているものまで様々ですが、やはり医薬品のものが効果はあります。ただ、医薬品として出ているものも皮膚につけるもの、食べるタイプのお薬、フィラリア等他のものの予防や駆除の効果がついたもの等、商品によって様々ですのでご自身のペットにあったものを選ぶ必要があります。 また、ノミ・ダニには色々な種類がおり、例えば商品によって、マダニに効く・効かない等の仕様の違いもありますので、獣医さんに相談をしながら必要なものを選ぶことが必要でしょう。   過去にもオクスリラボではノミ・マダニ駆除についての記事を沢山アップしています。是非、他の記事も読んでみてくださいね! 【その他の記事】  ※ペットくすりではフィラリア薬やノミダニ駆除薬等、色々なペットのお薬を取り揃えています↓     写真;http://www.flickr.com/photos/17094533@N00/14885398, http://www.flickr.com/photos/94159406@N00/13725748544 参照;http://www.wikihow.com/Keep-a-Dog-in-Good-Health, http://www.wikihow.com/Kill-Fleas-on-Dogs, http://www.allpetnews.com/does-your-pet-really-need-fleatick-medicine-all-year-long, http://blog.crosspeakproducts.com/give-dog-flea-and-tick-medicine-year-round/

急増中「犬のノミアレルギー性皮膚炎」の対策をしよう!

季節に関係なくノミによるアレルギー性皮膚炎に苦しんでいる犬が多いそうです。 今回は、犬のノミアレルギー性皮膚炎の症状や治療法についてまとめてみました。 「ノミアレルギー性皮膚炎」とは?   犬の皮膚トラブルの中で季節に関係なくもっとも多いのは、「ノミアレルギー性皮膚炎」です。ノミは、血を吸うときに、犬の皮膚の中に唾液を注入するのですが、その唾液に犬がアレルギー反応を起こしてしまい、ひどい皮膚炎になってしまうのです。 「ノミアレルギー性皮膚炎」悪化するとどうなるの?   ノミアレルギー性皮膚炎になってしまうと背中から背中部分から尻尾にかけて毛が抜け落ちてしまいます。 そのため、ワンちゃんは、噛んだり、舐めたりします。 アレルギー反応を起こしている皮膚には赤い湿疹が出て、痒みが伴います。そのため、犬は掻きむしってしまいます。細菌による二次感染を引き起こしてしまうこともあるようです。 細菌による二次感染が起きると、膿皮症(のうひしょう)という化膿性の皮膚炎がみられることもあります。 さらに症状が慢性化すると、脱毛や色素沈着。また、皮膚の肥厚などがみられます。 「ノミアレルギー性皮膚炎」の治療方法   ノミアレルギー性皮膚炎の治療法としては、痒みや炎症を抑えるための飲み薬や塗り薬を使用します。 治療と同時にアレルギーの原因であるノミの駆除も必須です。ノミアレルギー性皮膚炎は、一度発症すると治るまでとても時間がかかる病気です。アレルギーによる痒みが収まり、犬の毛が生え揃うまでに数か月かかることもあります。ノミアレルギー性皮膚炎になったら早めに病院に連れて行きましょう。 飼い主さんがしっかりノミ対策をしよう!   犬がノミアレルギー性皮膚炎にならないためには、何よりも犬にノミを寄生させないことです。 普段から愛犬のノミ対策を行う必要があります。犬の体にノミが付いていないかチェックすることはもちろんのこと、ノミを退治できる薬剤でノミを寄せ付けないようにしましょう。 さらにノミを駆除するには自宅や生活環境の清潔さを見直したり、ノミは家の中、カーペット、ソファー、ベッドなど広範囲に繁殖するので、こまめに掃除や除菌をし、徹底的にノミの駆除を行いましょう。 また、お散歩のコースなどで、ノミがつくことにも、気を配ることが必要ですね。 犬のノミアレルギー性皮膚炎は、かわいいワンちゃんへのノミの予防や駆除をしっかりと行うことで 防げます。ノミの駆除剤を上手に使い、対策したいものですね。   ◆ペットくすりでは様々なノミダニの駆除薬を扱っております。 ネクスガード フィプロフォートプラス  ノミは8時間、マダニは48時間で駆除。   チュアブルタイプで安心。  フロントラインプラスのジェネリック。   ダブルパッケージで液漏れの心配なし。   参考画像 www.flickr.com/photos/46151146@N04/8039481959 www.flickr.com/photos/9531760@N02/14565489979

フィラリア・ノミダニの薬で皮膚につけるタイプの上手な使い方

お薬ラボでは今までもフィラリアやノミダニのお薬のお話を色々してきましたが、フィラリアやノミダニのお薬の種類には注射・チュアブルタイプ・錠剤・スポットオンタイプ(皮膚につけるもの)等色々あります。今回はスポットオンタイプのお薬に焦点を当ててお話ししたいと思います。 お薬は苦手で、チュアブルタイプもアレルギーがあるのであげられない…かといって注射はかわいそう!!そんなわんちゃん・猫ちゃんの場合にはスポットオンタイプのお薬を試してみるのも有効です。スポットオンタイプのお薬は、皮脂腺に薬が染み込んで、そこから皮脂と一緒に分泌されたお薬が予防効果を発揮するというものです。 皮膚につけるスポットオンタイプのお薬のメリットとデメリットを知った上で自分のペットにあったお薬投与の方法を選びたいですね!   皮膚につけるスポットオンタイプのメリット・デメリット まず、お薬を飲ませるのではなく、毛をかき分けて背中などに垂らすだけなので、とても手軽な点は魅力ですね。 また、お薬が苦手でなかなか飲んでくれないペットや、お薬を飲んだと思っていてもよく見たら吐き出していたりという心配もありません。その他、アレルギーがあり食べるタイプのお薬を上げられないペットにとってはスポットオンタイプはとても便利です。 反対にデメリットとなるのは、お薬をなめてしまうリスクやシャンプー時期の調整が必要な点、皮膚が弱い子では薬負けしてしまう可能性がある点でしょう。 特にペットを複数飼っている場合や小さいお子さんがいるご家庭で起こり得るのは、お薬を舐めてしまうケースです。 スポットオンのお薬は基本的にわんちゃんやねこちゃんなどお薬を使う本人が舐められない位置に垂らすかたちとなります。ただ、もし万が一本人が舐めてしまえる場合には次回の滴下部位を別の位置にずらすなどの工夫が必要です。 わんちゃんやネコちゃん、あるいは小さなお子さんが誤ってを舐めてしまった場合、気持ち悪そうにしたり、吐いてしまうなどの副作用が起こる場合があります。 基本的にはお薬を誤って舐めてしまうことにより、重大な副作用が起こることはないとされていますが、具合が悪そうにしている様子を見るのは辛いですし、できることなら未然に防ぎたいですよね。   皮膚につけるスポットオンタイプの薬を上手に使うには!? 基本的にスポットのお薬はすぐ乾く性質で、動物たちの好まない匂いになっています。 ですが、どうしても心配な場合や過去に舐めてしまった経験がある場合には、お薬が乾くまで別々のお部屋に離して舐めさせないようにしたほうが良いでしょう。 これは小さいお子さんがいるご家庭でも同じことが言えます。 隔離しておくことが難しい場合にはお薬が皮膚に浸透してから毛の表面だけ拭き取る、滴下部分がお洋服やバンダナで隠れるようにする、なんていうのも手です。この時注意したいのはお薬を垂らす位置がお洋服の生地やバンダナなどの小物で擦れてしまわないようにするということです。 安全性がきちんと確認されているお薬であっても、お薬を垂らしたところが擦れた刺激で赤くなってしまったり、皮膚に炎症を起こしやすくなります。 病院でお薬をつけてもらい、お散歩をしながら帰る、という子の場合には首輪やハーネスがちょうど擦れる位置になりやすいので「今日はお散歩しながら帰るから、首輪が当たらない位置にお薬つけて欲しいです」など一言獣医さんや看護士さんに伝えておけば、より注意してお薬をつけてくれると思います。 またシャンプーについてはお薬を滴下する前ではなく、滴下してから1週間ほどしてから実施するのが効果的です。 このタイプのお薬は皮脂腺からの分泌を利用して全身に広がります。そのためシャンプーをして皮脂が大幅に減った後では、お薬が広がりにくく、効果を発揮しづらくなってしまいます。 また、シャンプーをした直後だと、万が一具合が悪くなってしまった時、シャンプーによる体調不良なのか、お薬による体調不良なのかの判断がつきにくくなってしまうというのも問題です。 さらに、お薬を滴下したすぐ後にシャンプーをするのも、せっかくつけたお薬が洗い流されてしまう恐れがあるので避けるべきです。 基本的には数日間を開ければシャンプーしても効果は落ちないと説明されていますが、お薬の使用とシャンプーの実施間隔をあけられない事情がない限り、1週間以上間を空けたほうがいいんじゃないかなと思います。   動物にとってはお薬をつけられることやシャンプーしてもらうこと自体が、実はすごく緊張したりストレスになることなので、トリミング後に必ずお腹を壊しちゃうなんてケースも少なくないんです。 お薬を使った後くらいから、具合が悪そうにしている!というような場合には、どんなお薬を、いつ、どんな風に使ったのかで、最初に始める治療の手段も変わってきます。 これはフィラリア予防だけに限ったことではありませんが、いつもと違うことを立て続けに行うと、体調を崩した時に、何が原因だったのか予測したり、調べるのが難しくなってしまうので、トリミングや予防治療の予定を立てる際には過密スケジュールで体に負担をかけてしまうことのないよう、しっかりと考えてプラン立てすることが重要です。 お薬のメリット・デメリットをきちんと理解して、適切なお薬選び&対応をしてあげたいですね!  ▼おすすめスポットオンのお薬 レボリューション フィプロフォート プラス フィラリア予防と ノミダニ駆除が 同時にできる優れもの! 特に猫飼いさんに大人気! フロントラインプラスの ジェネリック。 ペットくすりノミダニ駆除薬 人気NO.1のお薬。  ※ペットくすりでは色々なフィラリア薬をはじめ、様々はペットのお薬を取り揃えています↓ 【その他の記事】 画像 ;http://www.flickr.com/photos/65304769@N05/15636129503               http://www.flickr.com/photos/51035611977@N01/9079179  

マダニとダニは違います。マダニの危険性とは?

ノミやダニは、だいたい同じと思っていませんか?ノミダニ駆除の薬にはマダニに対応していないものもあります。ですが、そのマダニが怖いんです!是非知っておいてほしい、マダニの生態と予防についてご紹介します。 マダニは、季節によって大発生したり、動物に突然大量寄生することもあります。5月~9月の間に発生することが多いですが、季節に関わらず1年を通して活動しているので、油断大敵です。 マダニは郊外の山や森の木の葉っぱの裏や草むら、広い公園や河川敷の草むらにひっそりと潜んでいます。そばを通りかかった宿主(人間・ペット)に飛びつき捕らえます。ハラー氏器官と呼ばれる独特の感覚器官で、動物の体温、振動、二酸化炭素などを感知し、動物の体表へ寄生します。キャンプ、ハイキング、公園での散歩に特に注意が必要です。 マダニは動物の体の上で、皮膚が薄く付着と吸血が容易な場所を探します。通常は頭や耳など比較的毛が薄いところを選びます。次にのこぎりのようなクチバシを皮膚にさしこみ、セメントのような接着物質を分泌しクチバシを皮膚に固定します。吸血と唾液の分泌を繰り返しますが、これにより周囲の組織が破壊されます。最初はゆるやかな吸血、その後は急速な吸血を行います。    マダニが寄生すると以下のような症状が現れます。 貧血  寄生期間中に、吸血前の体重の100倍もの血液を吸うので、大量に寄生を受けた場合には貧血が見られます。 皮膚の細菌感染 寄生したマダニを犬が除去しようとして掻いたときにできる傷に、細菌が感染する事があります。 アレルギー 吸血する時に動物対内に唾液を注入します。これによって動物がアレルギー状態になる事があります。   マダニが媒介する病気は以下のようなものになります。マダニの被害で一番怖いのがこの病気の媒介となります。 バベシア症  犬などの赤血球に寄生する原虫。感染したマダニが動物の血を吸うときに、体内に唾液を注入する事により感染。本州以西に広く分布し、特に山間部に多く見られる。貧血、発熱、食欲不振などを起こし、急性例では死亡する事もあり。 ライム病  ボレリアという菌を、マダニが血を吸うときに犬などに移す。発熱、全身性の痙攣、起立不能、歩行異常や神経過敏などの症状がみられる。人間にも感染する。   「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」  発熱や嘔吐、血尿・血の混じった慢性的な下痢を繰り返すようになる。新型のウイルスで、致死率10%。2012年に日本で確認された。 その他にもQ熱、ヘパトゾーン症、野兎病、日本赤斑熱、ダニ媒介性脳炎などがマダニによって媒介される可能性があり。   マダニ寄生とマダニ媒介性疾患を、単独で100%防御する方法はありません。いろいろな防除法をとることで最大限防除できるように普段から心がける必要があります。 ノミマダニ用の駆除薬の投与を欠かさずに行いましょう。皮膚に垂らすタイプ、おやつのような食べるタイプなど、ペットの好みや体調にあわせお薬を選んであげましょう。 また、山や森、散歩へ行った後は、必ずペットの体をチェックしましょう! 特に頭や耳、目のふち、お腹、足の指の間、背中などをよく見てあげましょう。もしマダニを発見しても、無理やり取ってはいけません。しっかりと食いついているマダニを無理やり取ると、可能の原因になったり、危ない病原体を移す可能性が高くなります、見つけたらすぐに近くの動物病院を受診しましょう。   ▼おすすめノミマダニ駆除薬▼  フロントラインプラス フィプロフォートプラス ノミマダニ駆除薬の 定番ブランド! 動物病院でも使われる メリアルのブランド品 皮膚につける スポットオンタイプ! フロントラインプラスの ジェネリック医薬品! ノミ・ダニ・マダニを しっかり予防! 皮膚につける スポットオンタイプ! ↓人気のノミマダニ駆除薬をチェックする↓ Photo by   http://www.flickr.com/photos/8938625@N07/2604123712 参考:http://www.petkusuri.com/pages/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%8B%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.html

アレルギーのあるペットの「お薬の選び方」教えます!

食べ物などアレルギーがあるワンちゃんも、フィラリア予防やノミダニ駆除はしておかないとですよね。でもお薬によってはお肉味にしてて、アレルギーで飲ませられないかも?など不安や疑問があるかと思います。もちろん獣医さんでアレルギーなどでも可能な薬や投与を教えてもらうのが最善です。アレルギーが明確になってる場合は、お薬も自分で用意できたら助かりますよね。   最近は手軽におやつ感覚であげれるためお肉タイプであるチュアブルが人気ですが、ビーフアレルギーや食べ物のアレルギーあるワンちゃん、猫ちゃんには注意が必要です。 もしかしたらアレルギーを起こす、悪化する可能性があるからです。 薬の成分自体には基本的にアレルギー反応を起こす作用はありませんが、その他の原材料で牛肉であったり、その他、食物アレルギーを持ってるワンちゃん、ネコちゃんの反応物が入っている場合があります。与える前に一度、原材料に反応物がないかを確認しましょう。 フレーバー(風味・香り)がついているタイプの錠剤も微量ですが入っている可能性があるので確認したほうが良いでしょう。量自体は微量しか含まれていないですが、少しの量でもアレルギー反応がでてしまう可能性がないとはいえないので、確認が必要です。 心配な場合は、獣医師に相談するか、他のタイプ(皮膚にたらすタイプ、錠剤、スプレー、首輪、注射)に変更した方が良いでしょう。 病気を予防するために与えた薬が他の病気を助長してしまったり、アレルギー症状を悪化させてしまうこともあうので、予防薬は気をつけて選びましょう。 ノミ、ダニの予防薬、フィラリアの予防薬には、現在様々な投与タイプの物が色々な会社から発売されています。手間のかからない便利なものから、犬の嗜好にあわせた物など様々あるので、飼い主さんがペットに最適な物を選んで負担が最小限で、駆除、予防をしてあげましょう。 ノミ、ダニ駆除薬 皮膚にたらすタイプが主流でしたが、首輪タイプ、シャンプー、スプレータイプ、また体に何かつけるのを嫌がる仔用に内服タイプ(錠剤、チュアブルタイプ)がでてきました。 フィラリア予防薬 昔、錠剤の食べるタイプしかありませんでしたが、今現在では、おやつ感覚であげれるお肉タイプ(チュアブル)、ノミ、ダニ予防薬のような皮膚にたらすスポットタイプ、飲み忘れがないように、また薬嫌いなワンちゃん用に注射タイプ(一回の注射で六ヶ月、十二ヶ月間予防、他のタイプは基本一ヶ月)があります。   食べ物アレルギーがある子には、皮膚に垂らすタイプお薬や注射のお薬を検討したり、 アトピーなどのアレルギーがあったり、皮膚が弱い子は経口薬、チュアブルタイプを検討してみたりと、ペットのタイプにあわせてお薬を選びましょう。 またお薬を与えてアレルギー症状が悪化したり、体調がすぐれない場合はすぐに受診し、服用した薬を獣医に相談するとよいでしょう。     ハートガードプラス(カルドメック) フロントラインプラス 日本と世界に認められてるトップブランド!    チュアブルタイプのフィラリア予防薬です    定番のノミマダニ駆除薬!  スポットオンタイプで簡単に投与可能。   レボリューション ネクスガード フィラリア予防とノミダニ駆除が同時に可能!  スポットオンタイプのお薬です    新登場のノミマダニ駆除薬!    チュアブルタイプのお薬です。       ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬・ノミダニ薬を取り扱っております。こちらからご確認ください。 Photo by   http://www.flickr.com/photos/90716728@N00/12405363135

ペットの皮膚炎にお悩みの方、ツメダニ皮膚炎の可能性はありませんか?

原因がハッキリしない、ペットの皮膚炎で悩んでいる飼い主さんも多いはず!ストレスやアレルギー、皮膚の疾患は様々な原因がありますが、ツメダニ皮膚炎というものを、ご存知ですか?聞いたことがある方も、知らなかった方もペットが快適に暮らせるよう、是非この機会に知っておいてください。 ツメダニ症とよばれる感染症には、イヌツメダニ、ネコツメダニ、ウサギツメダニなどによって引き起こされます。体の前方についた鋭い鉤爪(フック)を最大の特徴としています。この鉤爪で宿主の皮膚に取りつき、傷をつけて体液やリンパ液を摂取しながら生きていきます。皮膚表面で永久寄生するので、弱齢動物ほど痒みと皮膚病変が激しく、皮膚をかきむしったり、大量にフケが出たりします。耳の付け根、股間、お腹、しっぽの付け根に、症状が見られることが多いです。   同居ペットへの寄生や、ヒトへの影響もあるので、疾患のあるペットの治療は早めに行いましょう。ツメダニは人の皮膚の上では繁殖できません。ですから一過性の症状を引き起こしたのち、自然消滅していきます。 殺ダニ治療硫黄・サリチル酸配合のシャンプー、フィプロニル配合の薬やスプレー、セラメクチンを含んだ薬で治療します。副作用や常備薬との兼ね合いもあるので、必ず獣医師の診察を受け、薬の指示を受けましょう。 予防ツメダニは宿主がいなくても、10日間ほど生存することができます。部屋の中をこまめに掃除したり、殺虫剤を噴霧するなどして、ダニが繁殖しにくい住空間を作ることも重要です。ペットに影響の出ない薬を選んで使用しましょう。 また、ノミダニの駆除薬は、寄生されてからではなく、寄生されない為の予防として投与しておきましょう!ノミやダニのアレルギーの予防にもなります。     ▼ペットくすりでは、様々なノミダニ駆除薬を取り扱っております。▼ フロントラインプラス フィプロフォートプラス  フィプロニル配合のノミマダニ駆除薬。  ペットが舐めても安心。  フロントラインプラスのジェネリック。  ダブルパッケージで液漏れの心配なし。   ネクスガード レボリューション  牛肉風味の食べるタイプのお薬。 植物由来の成分で、副作用が少なく安心。  フィラリア予防、ノミダニ駆除が同時に可能  垂らすだけの、簡単、便利なお薬です。   Photo by  http://www.flickr.com/photos/74743437@N00/14835120557 参考:http://www.koinuno-heya.com/byouki/kankakuki/skin/tsumedani.html