【保存版】知っておきたい犬種別かかりやすい病気リスト!(前編)

By | 2015年2月12日
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日本でよく見られる犬種だけでも40種類以上あります。
犬はその種類によって、体質も体格も大きく異なります。原産地、遺伝子的系統も違います。これが犬の体質の違いとなり、犬種ごとにかかりやすい病気の傾向があるようです。
今回は、犬種別のかかりやすい病気を紹介していきたいと思います。PK_BLOG.jpg2-6

アイリッシュセッター

【犬の特徴】◆もとは狩猟犬。大型で引き締まった体格。
【かかりやすい病気】◆進行性網膜萎縮 ◆股関節形成不全 ◆胃捻転
・進行性網膜萎縮は、初めに暗い場所で物が見えにくくなり、そのうち失明へと繋がります。失明してようやく飼い主様が気付く場合も多くあります。

秋田犬

【犬の特徴】◆秋田犬はもと中型の猟犬。闘犬として強くするために土佐犬などと交配して大型化。
【かかりやすい病気】◆股関節形成不全 ◆胃捻転
・胃捻転は胃が捻じれ、ショック状態に陥る病気で、緊急を要する疾患です。胃内にガスや液体が過剰に停滞する事が原因で起こる場合と、食後の急激な運動で起こる場合があります。オスに多いという傾向もあります。

アメリカンコッカースパニエル

【犬の特徴】◆もとは狩猟犬。垂れ耳が特長の中型犬。
【かかりやすい病気】◆外耳炎 ◆白内障 ◆緑内障 ◆脂漏性皮膚炎
・外耳炎になると、痒みや痛みのために頭を振ったり、首を傾けたり、後足で耳を引っ掻いたりします。また、独特の臭いがしてきます。
・脂漏性皮膚炎は、皮膚が赤く、ベタベタと脂っぽい感じになり痒みを伴います。また独特の臭いもします。

イングリッシュセッター

【犬の特徴】◆もとは狩猟犬。
【かかりやすい病気】◆顔面神経麻痺 ◆難聴
・顔面神経麻痺は多くの場合、原因不明で、顔面の右か左に起こります。瞼や唇、耳などが動かせなくなります。自然に回復する場合もあればしない場合もあります。

ウェスティー

【犬の特徴】◆もともとキツネ等の害獣駆除のために改良された犬種。
【かかりやすい病気】◆レッグ・ペルテス(大腿骨頭虚血性壊死) ◆アトピー性皮膚炎
・アトピー性皮膚炎は、腹部や顔、手足、脇の下に痒みを伴う皮膚炎が認められます。

キャバリア

【犬の特徴】◆長い毛が特長の中型犬。
【かかりやすい病気】◆僧帽弁閉鎖不全症
・3~4歳でほぼ半数のキャバリアで、僧帽弁閉鎖不全症を発症すると言われています。
・僧帽弁とは、心臓の左側の心室と心房の間にある弁の事です。この弁が閉まりにくくなり、最終的には心不全を引き起こします。

コーギー

【犬の特徴】◆長い胴と短い足が特徴の中型犬。もとは牧羊犬。
【かかりやすい病気】◆椎間板ヘルニア ◆股関節形成不全 ◆てんかん
・脊椎の椎骨と椎骨の間にある椎間板が飛び出し、脊椎の中を走る脊髄を圧迫し、痛みや麻痺を引き起こす病気です。
・重度になると、自力排便、自力排尿が出来なくなり、命に関わる事もあります。243443732_35129afae8

ゴールデンレトリバー

【犬の特徴】◆穏やかな性格の大型犬。大型犬の中では、飼いやすい犬。
【かかりやすい病気】◆各種の腫瘍 ◆網膜萎縮 ◆変形性関節症 ◆股関節形成不全 
◆胃捻転 ◆甲状腺機能低下症 ◆アトピー性皮膚炎 ◆外耳炎 ◆中耳炎 ◆耳血腫

・各種腫瘍の中でも特に問題となるのが、悪性の腫瘍でガンの事です。
・股関節形成不全や胃捻転は、大型犬には特徴的な病気と言えます。

コリー

【犬の特徴】◆代表的な牧羊犬。ボーダーコリー、ラフコリーなど。
【かかりやすい病気】◆コリーアイ症候群 ◆水晶体脱臼 ◆難聴
・コリーアイ症候群は、遺伝性の眼の疾患です。コリーの罹患率は非常に高く、しかも進行すると失明する事も多い病気です。
・水晶体脱臼とは、眼の中にある水晶体の位置がずれている状態で、白内障や外傷により引き起こされる事が多いのですが、コリー種の場合自然発生します。
また、コリー種には代表的な寄生虫の薬であるイベルメクチンの副作用が強い事が知られています。

シーズー

【犬の特徴】◆ペギニーズをペット用に改良した犬種。
【かかりやすい病気】◆免疫介在性溶血性貧血 ◆免疫介在性血小板減少症 ◆軟口蓋過長症 ◆短頭種気道閉塞症候群  ◆シュウ酸カルシウム結石  ◆流涙症  ◆色素性角膜炎  ◆緑内障
・免疫介在性溶血性貧血とは、自分自身の免疫機能が間違えて自分自身の赤血球を攻撃して破壊してしまう病気です。そのため貧血状態となり、黄疸も見られます。免疫を抑制する事で治療します。

シェルティー

【犬の特徴】◆コリーを小型化して改良した犬種。
【かかりやすい病気】◆動脈管開依存症 ◆特発性てんかん ◆コリーアイ症候群 ◆甲状腺機能低下症
・動脈管開存症は、先天的な心臓の病気です。早期に発見して手術すれば一般的な犬と変わらない平均寿命となりますが、治療が遅れると1年以内に死亡する確率が高い病気です。犬の心臓手術に対応する動物病院は少ないので、大学病院やその他の二次診療施設に行く必要があるかもしれません。

柴犬

【犬の特徴】◆日本原産の犬種。
【かかりやすい病気】◆心室中隔欠損症 ◆緑内障 ◆甲状腺機能低下症 ◆アトピー性皮膚炎
・心室中隔欠損症は、先天的な心臓の病気です。初期の症状はわかりにくく、重症になるとすぐに疲れたり、運動すると咳き込んだり、倒れたりします。ごく稀に自然に治るケースもありますがほとんどの場合、早期の手術が望まれます。

決して、「この犬種が将来必ずこの病気にかかる」というわけでは、ありませんが、子犬の頃から予防することで、病気の可能性を少しでも減らすことができればいいですね。

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Category: 病気・症状

About わんだほー先生

ペットくすりの公式キャラクターがお送りする、犬や猫のお薬や病気・健康維持についてのブログです。 ブログの内容は、獣医さんの監修ですが、同じ病気でも症状や個体差等により対応が異なることもあります。大切なペットのことですので、お薬の投与や症状に関しては、必ず実際に診察を行い獣医師の判断に従うようにしましょう。

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