ニャンコは雨がキライ!梅雨時期の猫の皮膚病について。

毎日、ジメジメしていますね。人間だけではなく、ニャンコたちも梅雨が苦手。この時期に気をつけたい猫の皮膚病。犬と猫では、同じ皮膚病という疾病でも、原因や症状が異なるそうです。 猫の皮膚病の症状で一番、多いのは、痒みや脱毛、発疹などです。原因は犬と同じく感染症が多くなっています。続いてノミ・ダニなどの外部寄生虫や、アレルギーやストレス、ホルモン異常などが考えられるそうです。 ノミアレルギー性皮膚炎 【原因】ノミが猫の血を吸う時、その唾液が原因となっておこるアレルギー性の皮膚炎。 【症状】耳の後ろや背中から腰にかけて、あるいは尾から肛門や陰部の周りの皮膚にぷつぷつとした赤い発疹が発生したり、脱毛したりする。痒みを伴い自傷行為も多いのが特徴。 【獣医師よりアドバイス】猫の場合、ノミが原因となる皮膚病が多いため、ノミダニの駆除はしっかりしましょう。 疥癬 【原因】猫小穿孔ヒゼンダニ(猫小穿孔疥癬虫)というダニの寄生によるもの。 【症状】激しいかゆみが頭部から頚部に起こるため、激しく掻いたり頭を振ったりする。発赤、フケが出現し、さらに脱毛、皮膚の肥厚、痂皮などがみられることもある。特に頭部や耳に集中するものの、広がると四肢や会陰部に広がっていく。 【獣医師よりアドバイス】不衛生な環境で多数の猫が飼育されていたりすると発生しやすくなります。猫の生育環境はできるだけ清潔に保つようにしましょう。 耳疥癬 【原因】耳ヒゼンダニ(耳疥癬虫または耳ダニ)によるもの。 【症状】黒い耳垢がたまり、掻いたり激しく頭を振るなどの症状がみられる。 【獣医師よりアドバイス】猫の外耳炎の原因として最も多いのが耳ヒゼンダニ。外耳炎になる前に、駆除しましょう。 皮膚糸状菌症 【原因】皮膚糸状菌と総称される真菌(カビ)の感染が原因。 【症状】顔や耳、四肢などに円形に近い形の脱毛ができ、その周りにフケやカサブタができる。分厚いカサブタをともなう丘疹が見られることもあるが、一般的に少ない。 【獣医師よりアドバイス】接触感染をすることから、感染している猫がいる場合は注意。子猫や精神的・身体的なストレスの多い成猫は感染しやすい傾向があり。 心因性脱毛 【原因】猫は環境の変化などの持続的にストレスを受けると過剰なグルーミングをする。過剰なグルーミングは被毛や皮膚を傷つけてしまうことがあり、特に猫の舌はザラザラしているので毛が抜けたり皮膚炎をおこす。 【症状】猫がグルーミングしやすい場所であるお腹・後肢・内股・お尻・背中に脱毛が出現する。 アトピー性皮膚炎 【原因】ほこりやダニ、花粉などに敏感に反応し、これらがアレルギー源になって痒みが出現。通常は3歳までに発症することが多く、その後再発や悪化を繰り返しながら徐々に通年性に。アレルギー源にもよっては、慢性的なものではなく季節性がみられることもある。 【症状】顔や足先の痒みを特徴とし、最初は赤みや自傷痕がみられ、慢性化すると象の皮膚のようになるため要注意。※犬に比べるとこの症状を持つネコはごく少数。 食物アレルギー性皮膚炎 【原因】特定の食べ物に対するアレルギー反応 【症状】食べ物を食べた後、比較的短時間のうちに症状があらわれることが多い。一般に顔面(口周囲)に痒み、発赤が出て、発熱する。年を通して痒みが出現。 【獣医師よりアドバイス】来院する犬の多くは慢性化しており、顔面だけでなく、全身にも症状が広がっていることが多い。原因を特定するためにも、早めの診察を受けられることを推奨。※犬に比べると症状を持つネコは少ない。 好酸球性肉芽腫症候群 【原因】猫特有の皮膚病の一種。原因はよくわかっておらず、アレルギーやウイルス感染、自己免疫系疾患などが関与しているといわれています。 【症状】病変部に白血球の1種である好酸球という細胞が多数見られる肉芽腫ができる。症状として3タイプあり、無痛性潰瘍では、おもに上唇や上あごに赤褐色で光沢のある潰瘍病変ができ、痒みは無い。好酸球性プラークはおもに腹部や内また、脇の下、首、指の間に病変が見られ、痒みを伴う。 好酸球性肉芽腫は、おもに太ももの後ろ側や腹部の横側、前足の外側などに病変が見られるタイプと口の中に大きな肉芽腫ができたりするタイプがあり、かゆみはあまりない。 【獣医師よりアドバイス】原因が特定されていないため、かかっている疑いがある場合は、早目に動物病院に行くことをお勧めします。 猫の皮膚病には、様々なものがありますが、梅雨時期に悪化させないように、気をつけてあげたいですね。ニャンコも飼い主も病気予防はもちろん、快適に過ごせる環境を整えてあげたいものですね。   参考画像www.flickr.com/photos/28502132@N05/2844189612www.flickr.com/photos/13151547@N06/8082872604 ニャンコの皮膚病予防に。 トロイイヤードロップス レボリューション 耳ダニ(ミミヒゼンダニ)治療薬。サラっとした液状タイプの点耳薬。  フィラリア・ノミ・ダニ駆除薬。スポットオンタイプで投薬しやすい。    

飼い主さんのケアで快適に!ペットの耳のお薬まとめました!

ペットの病気、怪我は体の様々な部分に起きますが、耳のトラブルも少なくありません。アレルギー、細菌による炎症や、耳ダニなど、犬も猫も気をつけなければいけない大事な部分です。治療薬や、薬用の普段のケア商品について特徴をまとめましたので、参考になさって治療、ケアをしてあげてくださいね。 ●犬猫、両方にお使いいただける、液体タイプの耳ダニ治療の点耳薬です。●抗真菌/抗寄生虫/抗菌効果があり、耳道内の洗浄、ダニを殺傷します。●耳にできた傷からの感染を防いだり、痒みを和らげ、清潔を保ちます。         ●犬猫、両方にお使いいただける液状タイプの点耳薬です。●非特異的な外耳炎の治療のために使用される、副腎皮質ステロイド(コルチコステロイド)です。●犬猫の耳の洗浄や乾燥対策、抗炎症薬としての効果もあります。        ●犬や猫の抗菌、抗真菌、抗炎症剤です。●犬の外耳炎やアレルギー性皮膚炎、猫のミミヒゼンダニ駆除や中耳炎に使用されます。●犬や猫のM.Canisによって引き起こされる皮膚真菌症、細菌性皮膚炎、非特異性皮膚炎にも効果があります。         ●犬猫の耳や皮膚の感染症による炎症を抑えます。 ●ミミヒゼンダニが原因の外耳炎にも効果があります。 ●海外では非常に定評があり、治療薬としても、日頃の耳のケア用品の中でも人気です。     ●ペット用に開発されたロングサイズ、安全で丈夫です。●軟膏を塗る際や、耳掃除など、ペットのケアに最適な便利グッズです。       原因はわからないが、耳を頻繁に掻き毟ってしまうという子も多いようです。痒みや不快を少しでも取り除く為にも、日頃から自宅でできる洗浄などのケアは、飼い主さんで行えるといいですね。 原因がハッキリわかった場合は、お薬をストックしておくと安心ですね。耳垢や汚れは、そこから細菌が発生し、悪化することもあるので、早めに、こまめにケアしてあげましょう。   ペットくすりでは、上記の他にも様々な耳のお薬を取り扱っております。こちらからご確認ください。 Photo by   http://www.flickr.com/photos/65447217

カユイカユイ。梅雨の時期に悪化しやすい犬の皮膚病ケアについて。

皮膚病のペットを見ると痛々しいですね。特に梅雨の時期から夏にかけて、皮膚病が増加します。またこの時期は、高温多湿なので、細菌やカビ菌など皮膚炎や湿疹、痒みの原因になりやすいです。   また、夏バテなどで、食欲不振になると、犬の免疫力が低下しやすくなります。皮膚の細菌やカビ菌の増殖を抑制する力が弱まるので、皮膚病になりやすくなります。 今回は、梅雨時期に悪化させたくない犬の皮膚病をピックアップしてみました。 疥癬 【原因】皮膚にイヌヒゼンダニが寄生して起こる皮膚病。 【症状】皮膚にフケが出て、激しいかゆみを引き起こします。接触によって簡単に感染するため、要注意。 ノミアレルギー性皮膚炎 【原因】ノミが犬の血を吸う時、その唾液が原因となっておこるアレルギー性の皮膚炎。【症状】耳の後ろや背中から腰にかけて、あるいは尾から肛門や陰部の周りの皮膚にぷつぷつとした赤い発疹が発生します。また、脱毛したりする。痒みを伴い自傷行為も多いのが特徴。 アトピー性皮膚炎 【原因】ほこりやダニ、花粉などに敏感に反応し、これらがアレルギー源になって痒みが出現。通常は3歳までに発症することが多く、その後再発や悪化を繰り返しながら徐々に通年性に。アレルギー源にもよっては、慢性的なものではなく季節性がみられることもある。 【症状】顔や足先の痒みを特徴とし、最初は赤みや自傷痕がみられ、慢性化すると象の皮膚のようになるため注意が必要です。 食物アレルギー 【原因】特定の食べ物に対するアレルギー反応。【症状】食べ物を食べた後、比較的短時間のうちに症状があらわれることが多い。一般に顔面(口周囲)に痒み、発赤が出て、発熱する。年を通して痒みが出現。【獣医師から一言】来院する犬の多くは慢性化しており、顔面だけでなく、全身にも症状が広がっていることが多い。おかしいなと感じたら、原因を特定するためにも、診察を受けられることを推奨。 表在性濃皮症 【原因】細菌の増殖によるもの。【症状】皮膚が部分的に赤くなり、徐々に痒みが出現。特定部位ではなく、どの部位でも症状が出る可能性あり。特に夏に起こりやすく、病状が進むと病巣が皮膚の深部におよび、患部が膨れ上がったり、膿がたまったり、痛みが生じたり、発熱したりするようになる。 マラセチア皮膚炎 【原因】カビの仲間である酵母菌が原因。【症状】酵母菌は通常量では問題ないが、増殖すると痒みを引き起こし、皮膚病を悪化させる。治りにくい慢性の外耳炎につながることも。脂っぽい皮膚の表面や分泌腺の多い場所に寄生し、脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などの痒みを悪化させる。 甲状腺機能低下症 【原因】甲状腺ホルモンの分泌量が十分でないために起こる皮膚病。甲状腺が先天的に萎縮していたり、病気で萎縮したり、薬物などの影響やストレスによっても減少する。【症状】おもに脱毛。脱毛した部分に痒みはないものの、色素が集まって皮膚が黒ずむ。皮膚の病変の他にも、元気がなくなる、動作が鈍い、寒さ暑さに弱い、肥満などの症状が現れる場合もあり。 副腎皮質機能亢進症 【原因】副腎腫瘍、下垂体腫瘍、薬の影響などによる副腎皮質ホルモンの過剰分泌。【症状】多飲多尿、元気消失、あえぎ呼吸、食欲増進などが見られ、腹部膨満や筋萎縮を起こす。脱毛や皮膚が薄くなる、傷口が治りにくい、皮膚の石灰沈着などの症状もあり。また、皮膚感染症や尿路感染症の合併もしばしば起こる。 皮膚糸状菌症 【原因】原因である糸状菌は、土壌に生息しており、土を掘るのが好きな犬や、土の上で生活している犬は、寄生されやすい。【症状】顔や眼周囲、耳、そして皮膚の柔らかい部分に脱毛が出現。周囲の毛はとても抜けやすくなったり、ちぎれやすくなる。皮膚の抵抗力の弱い子犬や、毛の抜け替わる時期の犬に良く見られる。 犬の皮膚病の多くは感染症です。具体的な症状を知って、梅雨のこの時期でもしっかりケアしてあげたいですね。   アイチュミューン フロントラインプラス アトピカのジェネリック医薬品!   ソフトカプセルで飲みやすいお薬です。    定番のノミマダニ駆除薬! スポットオンタイプで簡単に投与可能。       画像引用www.flickr.com/photos/78428166@N00/5582485429www.flickr.com/photos/22768390@N00/503935469

ペットの皮膚炎にお悩みの方、ツメダニ皮膚炎の可能性はありませんか?

原因がハッキリしない、ペットの皮膚炎で悩んでいる飼い主さんも多いはず!ストレスやアレルギー、皮膚の疾患は様々な原因がありますが、ツメダニ皮膚炎というものを、ご存知ですか?聞いたことがある方も、知らなかった方もペットが快適に暮らせるよう、是非この機会に知っておいてください。 ツメダニ症とよばれる感染症には、イヌツメダニ、ネコツメダニ、ウサギツメダニなどによって引き起こされます。体の前方についた鋭い鉤爪(フック)を最大の特徴としています。この鉤爪で宿主の皮膚に取りつき、傷をつけて体液やリンパ液を摂取しながら生きていきます。皮膚表面で永久寄生するので、弱齢動物ほど痒みと皮膚病変が激しく、皮膚をかきむしったり、大量にフケが出たりします。耳の付け根、股間、お腹、しっぽの付け根に、症状が見られることが多いです。   同居ペットへの寄生や、ヒトへの影響もあるので、疾患のあるペットの治療は早めに行いましょう。ツメダニは人の皮膚の上では繁殖できません。ですから一過性の症状を引き起こしたのち、自然消滅していきます。 殺ダニ治療硫黄・サリチル酸配合のシャンプー、フィプロニル配合の薬やスプレー、セラメクチンを含んだ薬で治療します。副作用や常備薬との兼ね合いもあるので、必ず獣医師の診察を受け、薬の指示を受けましょう。 予防ツメダニは宿主がいなくても、10日間ほど生存することができます。部屋の中をこまめに掃除したり、殺虫剤を噴霧するなどして、ダニが繁殖しにくい住空間を作ることも重要です。ペットに影響の出ない薬を選んで使用しましょう。 また、ノミダニの駆除薬は、寄生されてからではなく、寄生されない為の予防として投与しておきましょう!ノミやダニのアレルギーの予防にもなります。     ▼ペットくすりでは、様々なノミダニ駆除薬を取り扱っております。▼ フロントラインプラス フィプロフォートプラス  フィプロニル配合のノミマダニ駆除薬。  ペットが舐めても安心。  フロントラインプラスのジェネリック。  ダブルパッケージで液漏れの心配なし。   ネクスガード レボリューション  牛肉風味の食べるタイプのお薬。 植物由来の成分で、副作用が少なく安心。  フィラリア予防、ノミダニ駆除が同時に可能  垂らすだけの、簡単、便利なお薬です。   Photo by  http://www.flickr.com/photos/74743437@N00/14835120557 参考:http://www.koinuno-heya.com/byouki/kankakuki/skin/tsumedani.html

ジメジメ・ムシムシでも快適に!ペットとの梅雨の過ごし方。

この時期、ジメジメ・ムシムシと、梅雨の長雨と高い湿度はペットたちにとって過ごしにくい時期ですね。また、急な夕立や雷の音におびえるペットたちもいます。この時期のペットたちの健康管理についてまとめてみました。 ノミ・ダニが活発に。 梅雨のこの時期は、皮膚病の原因となるノミ、ダニの活動が活発になります。ブラッシングをこまめに行いましょう。特に雨の日お散歩のあとなどは、濡れた被毛はタオルでよく拭きましょう。害虫や皮膚病の原因菌が繁殖しないよう心掛けましょう。 犬小屋やペット用ベット、クッションの清掃をこまめに行いましょう。常に、清潔に保つよう注意してください。 特にクッションなどは晴れた日に日光消毒を行った後、 掃除機でダニの死骸や害虫の餌になるフケなどを取り除きましょう。 フィラリア予防は蚊の発生の防止から。 フィラリアを媒介する蚊の発生を防ぐために、まず、ベランダや庭などにボウフラの発生源がないか点検しましょう。 フィラリア予防薬の投与に留意しましょう。 気をつけたい食中毒と飲み水の管理。 人間同様に、食中毒に注意しなければなりません。食べ残しは早めに始末しましょう。また、食器は清潔を保ちましょう。食事と一緒に与えた水はフードが混入し腐敗する恐れもあります。食後には水を取り替え飲み水の鮮度を保ちましょう。 運動不足や排泄の問題、梅雨の時期のお散歩。 犬たちは梅雨時は雨のためにお散歩ができず、排泄と運動に困ることがあります。 そんな時には、呼吸器に不安のある犬(パグやブルドッグなどの短頭種)や、心不全(心臓疾患)、犬フィラリア症の犬たちなどは症状が急速に悪化することがあります。 特に神経質な柴犬などの日本犬や室内犬では、散歩中でなければ排泄をしない子もいます。 そのために排尿を我慢して膀胱炎が起こってしまったり、食欲不振を引き起こし胃腸障害になったりする場合があります。また大型犬や運動量の多い猟犬タイプの犬たちは、運動不足から攻撃的になったりもします。 さらに肥満が増悪して肝臓疾患や関節疾患が現われやすくなります。 梅雨の晴れ間の気温上昇は要注意。 犬は、発汗作用による体温調節がじゅうぶんにできません。梅雨の晴れ間で、気温が急に上昇する日が何日かありますが、そのような日に、直射日光下に長く放置しないようにしましょう。そんな時には、呼吸器に不安のある犬(パグやブルドッグなどの短頭種)や、心不全(心臓疾患)、犬フィラリア症の犬たちなどは症状が急速に悪化することがあります。 お散歩は朝晩の涼しい時間帯に行いましょう。 室内犬の場合、空調機の風が直接当たったり、冷え過ぎたりしないよう注意を払いましょう。 神経質なワンちゃんは気をつけたい、急な夕立ちや落雷。 音や光に対して神経質な動物(日本犬・小型室内犬)は、雷や夕立におびえることがあります。 静かな環境を作ってあげたり、時には鎮静剤や精神安定剤による不安の解消が必要になることもあります。 梅雨の時期は、意外とペットの健康管理が大切なことがわかりました。真夏を迎える前にケアしてあげたいですね。   梅雨の時期にもしっかり対策したい。ノミ・ダニ予防とフィラリア予防。 フィプロフォートプラス ストロングハートチュアブル   フロントラインプラスのジェネリック医薬品。マダニも48時間で駆除。スポットオンタイプ。  ハートガードプラスのジェネリック医薬品。チュアブルタイプで投薬しやすい。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。 画像引用www.flickr.com/photos/11409318@N00/825451500www.flickr.com/photos/41513930@N02/8716217862  

意外に多いペットの目の病気!お薬の特徴まとめ!

 ペットの病気、怪我はいろいろなところに起きますが、意外と多いのが目のトラブルです。加齢で起こる白内障からアレルギー、細菌による炎症など犬も猫も気をつけなければいけない大事な部分です。目薬や軟膏、普段のケア商品について特徴をまとめましたので、参考になさって治療、ケアをしてあげてくださいね。 ●眼球の水溶液に直接入り込み、強力な酸化防止剤として働き、 白内障を改善・進行を遅らせます。●アメリカで特許承認され、欧米各国で一般用医薬品目薬として認められています。●犬猫両方にお使いいただけ、眼球の濁りが落ちていたとの使用レビューが多い目薬です!         ●眼圧下降作用を持つ緑内障治療用目薬です。●炭酸脱水酵素を阻害して房水生産を抑えることにより眼圧をコントロールします。●犬猫両方にお使いいただけます。       ●犬の慢性乾燥性角結膜炎や慢性血管性角膜炎など、細菌による眼のトラブルを治療する犬用眼軟膏です。●オプティミューンのジェネリックなので、有効成分・効果は同様ですが、安価でお求めいただけます!●細菌・真菌以外にもホコリやアレルギーなどでの眼のトラブルにも有効です。         ●ドライアイと結膜炎の点眼薬です。●免疫調節物質で抗炎症効果があります。●レスタシスのジェネリックなので、有効成分・効果は同様ですが、安価でお求めいただけます!     ●涙やけしてしまった犬の目の周り・皮膚を綺麗にします。●低刺激で安全、犬種、年齢を問わず、仔犬にもお使いいただけます。●塗布後の効果が早く、長持ちします。       白内障や緑内障といった病気以外にも、細菌やアレルギー、ドライアイなどがペットの眼のトラブルを引き起こします。頻繁に眼を掻いたり、目ヤニや涙が多い場合は、すぐに受診しましょう。 眼が弱い子や原因がハッキリわかった場合は、病院へ行けない時など用に、お薬をストックしておくと安心ですね。涙やけや目ヤニは放置しておくと、そこから細菌が発生し、悪化することもあるので、早めにケアしてあげましょう。   ペットくすりでは、上記の他にも様々な目のお薬を取り扱っております。こちらからご確認ください。 Photo by   http://www.flickr.com/photos/59105317@N00/129741129

イイコトたくさん。ペットの【ジェネリック】医薬品。

ペットくすりでもお取り扱いしているジェネリック医薬品。今回は、ジェネリック医薬品について、獣医師の先生からお話を伺い、まとめてみました。 ジェネリック医薬品を知ろう 【ジェネリック医薬品】とは、【後発医薬品】【ゾロ薬】などとも言われます。初めに開発された新薬には、特許期間がありますが、その特許期間を過ぎると、同じ成分の薬を別のメーカーで作って売っても良いということになります。それが、ジェネリック医薬品です。新薬よりも、ずっと安い値段で提供されますが、有効成分は同じです。 ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分を同じ量使って作られています。違うことがあるのは、お薬の形状、色、味、添加物など。別の会社が特許を持っていて使えなかったり、飲みにくいお薬を飲みやすくしたり、安定性を良くするためにあえて買えることもあります。どの場合も、お薬の効き目や安全性に影響市内範囲と定められています。 アメリカやイギリスなどの欧米諸国では、使用されている医薬品の、実に6割以上がジェネリック医薬品となり、ジェネリック薬は、一般家庭に浸透しています。 イイコトたくさんのジェネリック医薬品 治療の内容によっては、治療費は患者様(動物の場合、飼い主様)の大きな負担となり得ます。そんな時に、ジェネリック医薬品を上手に使えると良いですね。また、ジェネリック医薬品は、患者様(動物の場合は投薬されるペット)が、飲みやすいように、大きくて飲みづらい錠剤を小さくしたり、コーティングなどで苦味を少なくしたりされています。 獣医師も利用しているジェネリック医薬品 ジェネリック医薬品は、効果や効能、副作用は、新薬とほぼ同じです。ただし、100%同じとは言い切れません。有効成分は同じなのですが、製造過程が必ずしも同じとは言えないためです。そのために、ジェネリック医薬品は、絶対に信用しないという獣医師も、中にはいます。そういう獣医師は、飼い主様から頼んでも、なかなかジェネリック医薬品を使おうとはしないでしょう。ほとんどの獣医師は、経験的に使えるジェネリック医薬品と疑問が残るジェネリック医薬品を区別して、上手く利用しています。あくまでも、獣医師の経験則に従って、処方するかしないかが決められているのが、ジェネリック医薬品の現状です。 ジェネリック医薬品の使用について 人間用医薬品を含め、今までにジェネリック医薬品による大きな薬害は報告されていません。それに鑑みて、ジェネリック医薬品を使うか、新薬を使うかは、飼い主様自身が、獣医師と相談して判断する必要があります。  例えば、新薬のフロントラインプラスと、フロントラインプラスの新薬のマイフリガード。フロントラインプラスの方が、ずっと高額なのですが、それでもマイフリガードの効果に確証が持てないとして、フロントラインプラスしか置いていない動物病院もあります。反対に飼い主様に安価で提供できるという理由から、マイフリガードを勧める獣医師もいます。  ジェネリック医薬品の使用は、獣医師でも見解が分かれ難しい問題なのです。 ジェネリック医薬品を上手に利用して、大切なペットの健康を守りたいですね。 ペットくすりで取り扱っている ジェネリック医薬品 フィプロフォートプラス キウォフハート フロントラインプラスのジェネリック医薬品。マダニも48時間で駆除。スポットオンタイプ。  ハートガードプラスのジェネリック医薬品。タブレットタイプで投薬しやすい。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。 参考画像 www.flickr.com/photos/37966554@N08/4057216618www.flickr.com/photos/27986778@N05/18002004149

ペットの体内寄生虫駆除剤の特徴まとめました!

仔犬仔猫は寄生虫がいることが多いですが、成犬成猫でも拾い食いや雨水などを飲んでしまうことで、寄生虫が体内に入ってしまうことがあります。下痢や食欲不振が続けば命の危険もありえます。万が一の時の為に、寄生虫駆除薬について知っておきましょう。 ●犬猫に寄生する回虫、鉤虫、鞭虫、瓜実条虫を駆除します。●ドロンタールのジェネリックなので有効成分、効果は同じで、お手頃価格!●仔犬仔猫からも使え、1回の投与で複数の有効成分により相乗的な駆除力を発揮します。     ●犬猫のジアルジア症に処方されます。●合成抗生物質で抗原虫剤として、バクテリア感染、寄生虫感染の治療薬です。●成分のメトロニダゾールは細菌および原虫のDNA合成を阻害します。アメリカではコクシジウムの治療にも使われています。      ●フィラリア予防、ノミダニ駆除と合せて、胃腸虫(回虫・鉤虫・鞭虫)を駆除することが可能です。●経口薬が苦手なペットにも最適、月1回垂らすだけの投与!便利なスポットオンタイプ!●犬用猫用あり、サイズも豊富にあります。     体内寄生虫は種類や、健康状態によって使用するお薬も異なります。必ず医師の診断の元、お薬を使用しましょう!また寄生されてしまう理由としては、散歩時の拾い食いや、海や川、雨水などを飲んでしまうことでもおきます。飼い主さんは、そういったことが起きないように、前もって回避させてあげることも必要です。また健康状態がよくない時や、仔犬仔猫は寄生虫による下痢や嘔吐などで、命の危機にも陥ります。便や食欲などで気になることがあれば、すぐに受診をすることをオススメします。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なお薬を取り扱っております。こちらからご確認ください。 Photo by   http://www.flickr.com/photos/22443621@N00/116902063

ワンちゃんの暑さ対策をおさらいしよう!飼い主が気をつけるべきこととは。

このところ、真夏日が続いています。真夏のような暑さは人間はもちろん、ペットたちにもさまざまな影響を与えます。今回は、ペットの暑さ対策についてまとめてみました。 室内と室外、飼う場所によって対策は異なります 犬をはじめとした多くの動物は汗をかきません。つまり、汗によって気化熱で涼しさを感じることができないわけです。 さらに全身を毛でおおわれているため、熱がこもりやすくなります。よって、暑さ対策が必要になります。室内と屋外でも対策は変わって来ます。 野外飼いの場合の注意点 犬を庭で飼っている場合、天敵になるのは直射日光です。あらゆる方向から日が射してしまうと、つながれて飼われている犬には逃げ場がありません。 犬小屋近辺にはヨシズなどを立て掛けて、日陰を作ってあげましょう。 園芸用の寒冷紗(かんれいしゃ)で 日陰を作ってあげましょう。色は、黒ではなく白や銀色の熱を反射しやすい色が良いと思います。犬小屋を日が当たりにくい建物の北側へ移すなどの工夫もしましょう。 また、犬小屋をコンクリートの上に設置していたりしませんか? コンクリートに日が当たると熱を溜めこむため、地表はとんでもない温度になってしまいます。土がむき出しの地面か芝生の上に設置しましょう。犬がいる場所がコンクリートなら、「ウッドパネル=デッキパネル」または、「すのこ」などを敷くことで温度上昇を抑えることが出来ます。土の場合は犬は地面を掘ったりして涼をとろうとしますが、コンクリートの場合はそれが出来ません。 野外飼いでも工夫次第で快適に よしずなどを立てかけることでも随分代わると思いますが、犬が倒さないような工夫が必要です。犬小屋の中は「すのこ」などで、風が通るような形にしてください。風通しが悪い場合には、犬がいたずらできない場所へ扇風機を置くなどして送風する工夫をしてください。   室内飼いの場合の注意点 室内犬の場合の暑さ対策は、ケージ飼いならばケージを直射日光の当たらない涼しい場所に設置することが第一。ケージの中にも身体が収まるくらいの広さのスノコを敷いてあげましょう。 屋内放し飼いならば、各所のドアは開いておいて、犬が自由に涼しいところを探して移動できるようにしましょう。 扇風機の風では犬は涼しさを感じることはできません。気温そのものが下がらないと意味がないからです。外気の方が涼しいときは、外の風を中に取り込むために扇風機を回すことは意味がありますが、それ以外の用途ではあまり犬の役には立たないでしょう。 となるとエアコンに頼らざるを得なくなるわけですが、一日中つけっぱなしというのも電気代などを考えると避けたいもの。 エアコンの冷風は温かい空気より重いことから、床へ下りて溜まります。 エアコン以外でも暑さ対策を 人が感じる温度よりも、床近くにいるイヌのほうが寒く感じるわけです。 そこで、人が少し暑いと感じる程度の温度設定にしておけば、イヌは快適に過ごせます。 エアコンをつけるのは、よほど暑いときだけにしたいと思うなら、冷たさを感じるグッズをイヌに与えましょう。 冷却マットやタイル、石板など触ってひんやりするものならなんでもOK。ただ、冷却マットなどは噛みちぎられるおそれがあるので、害のないものを選びましょう。 お手軽な方法としてオススメなのは、水を八分目まで入れて凍らせた2Lサイズのペットボトルをバスタオルでくるみ、強めのゴムや紐で結んで縛ったものを与えること。最初はおっかなびっくりかもしれませんが、涼しいと判断すれば、喜んで寄って来ます。 ちなみに、外出時、家が無人になる時間帯については、やはりエアコンを入れざるを得ないでしょう。カーテンを閉めて断熱した上で、微風28度設定くらいにしておくと問題ないかと思われます。 1部屋はエアコンを入れ、他の部屋は常温のままで、双方を行き来できるようにしておくのがベストです。   意外と忘れがち。ドッグフード&飲み水 忘れがちなのが、飲み水です。 室内も屋外でも水はすぐ熱くなりますので水温が上がらないように置く場所にも気をつけてあげてください。 くみ置きの水を放置しておけば当然ぬるくなるものです。ぬるいだけならまだしも、お湯状態ではさすがにイヌもかわいそう。水は日陰に置き、朝晩汲み替えましょう。また、水は切らさないようにしましょう。水を入れておく容器も、やや大きめのものにしておけば、水を怖がらないイヌなら、足を浸けたりして遊んだりもできます。  ワンちゃんへの暑さ対策も欠かせませんね。体調管理をしっかりして、夏を乗り切りたいものですね。 参考画像www.flickr.com/photos/43900386@N08/4825871574www.flickr.com/photos/22768390@N00/465697375   参考画像  

フィラリア検査の時期、期間は正しく把握できていますか?

フィラリア予防薬を投与しないといけないのは知ってるけど、なんで検査が必要か、検査しないで投与すると何がダメなのか知ってる方は多くないんじゃないでしょうか。大切なペットの為、フィラリア検査について知っておきましょう。 フィラリアにかかっていないかの検査は、1年に1度は必要です。フィラリアの予防薬を飲ませ始める春頃、薬の投与前に必ず検査を行います。 既に体内にフィラリアが寄生していないか、確認する必要があります。血中のフィラリアを検査をせずに駆虫薬を投与することはとても危険です。 抗フィラリアの薬は駆虫薬なので、すでに血中に入った虫体を死滅させる作用であり、予防薬ではないのです。毎月かかさずに駆虫薬を与えるという投与方法は、虫体が成長する前に駆除するという方法です。 もし前年に感染していた場合、春になるまでの時間があれば虫体は成長し、ミクロフィラリアも生み出しています。そこに駆虫薬が投与されると、虫体が死滅することでアナフィラキシーや栓塞が起こることが多いです。よって駆虫薬を投与する前に、血中のミクロフィラリアの有無を検査するのはとても大切なことなので、毎年欠かさずによろしくお願いします。   フィラリアの検査には種類があります。 「ミクロフィラリア」の検出と、フィラリアの「抗原検査」です。 ●ミクロフィラリアの検出とは、犬の血液を顕微鏡で観察し、フィラリアの成虫が産んで血液中に放出される小さい虫を見つける検査です。 ●フィラリアの抗原検査とは、犬の体に感染したフィラリアが放出する物質を専用のキットで確認する検査です。 どちらの方法をとっているかは、その動物病院によって違いますが、フィラリアの抗原検査の方が、コストはかかりますが確実です。もし、前年にフィラリアの薬を飲ませ忘れた月があるのなら、必ず獣医師にその旨を伝えて、抗原検査をしてもらいましょう。そうでない場合でも、出来るなら抗原検査で確認する事をオススメします。   何月から飲ませ始めれば良いかは、地域によって違います。蚊が出始めた1ヶ月後から、蚊がいなくなった翌月と言われていますが、念のために蚊の出始める月から、蚊がいなくなった翌月まで飲ませるのが良いでしょう。 何故、翌月なのかというと、フィラリアの薬は、「フィラリアの感染を防ぐ薬」ではなく、「感染したフィラリアの子虫が、体の中を移動している最中に殺す薬」だからです。 ところが、この薬はフィラリアの子虫ではなく「成虫」が、寄生部位である肺動脈や心臓に既にいる時に、投与してしまうと、ショックを起こす可能性があります。そのために、薬を投与する前に確実にかかっていない事を確認するために、検査が必要なのです。 沖縄のように1年中蚊のいる可能性のある地域は、季節に関係なく1年中薬を飲ませる必要があります。1年中薬を飲ませている場合は、特にフィラリアの検査をする必要はありません。また、それ以外の地域でも検査をしたくないのなら、1年中薬を飲ませておけば良いのです。フィラリアの薬は、1年中飲ませても、特に害はありません。また、子犬も特に検査の必要はなく、薬を飲ませ始めて問題ありません。    ▼おすすめフィラリア予防薬 ハートガード プラス ストロングハート チュアブル フィラリア予防薬の 定番ブランド品。 日本ではカルドメックという 名前のお薬。 ハートガードプラスの ジェネリック。 ペットくすりで、 人気NO.1のお薬。 キウォフハート レボリューション ハートガードプラスの ジェネリック。 投与しやすい タブレットタイプ。 フィラリア予防と ノミダニ駆除が 一度に出来る優れもの。 猫飼いさんに大人気! Photo by  http://www.flickr.com/photos/56685562@N00/34897482