原因はノミダニかも?猫の皮膚病リスト。

By | 2015年4月6日
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猫は犬に比べて、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー性皮膚炎などの症状が少ないですが、ノミ・ダニなどの外部寄生虫が原因で起こる皮膚病が多いのです。また、アレルギーやストレス、ホルモン異常などが原因のものも。猫に多い皮膚病をまとめてみました。
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ノミアレルギー性皮膚炎

【原因】ノミが猫の血を吸う時、その唾液が原因となっておこるアレルギー性の皮膚炎。
【症状】耳の後ろや背中から腰にかけて、あるいは尾から肛門や陰部の周りの皮膚にぷつぷつとした赤い発疹が発生したり、脱毛したりする。痒みを伴い自傷行為も多いのが特徴。
*猫の場合、ノミが原因となる皮膚病が多いため、ノミダニの駆除はしっかりやってあげましょう。

疥癬

【原因】猫小穿孔ヒゼンダニ(猫小穿孔疥癬虫)というダニの寄生によるもの。
【症状】激しいかゆみが頭部から頚部に起こるため、激しく掻いたり頭を振ったりする。発赤、フケが出現し、さらに脱毛、皮膚の肥厚、痂皮などがみられることもある。特に頭部や耳に集中するものの、広がると四肢や会陰部に広がっていく。
*不衛生な環境で多数の猫が飼育されていたりすると発生しやすいため、猫の生育環境はできるだけ清潔に保つようにしましょう。

耳疥癬

【原因】耳ヒゼンダニ(耳疥癬虫または耳ダニ)によるもの。
【症状】黒い耳垢がたまり、掻いたり激しく頭を振るなどの症状がみられる。
*猫の外耳炎の原因として最も多いのが耳ヒゼンダニ。外耳炎になる前に、駆除しましょう。

皮膚糸状菌症

【原因】皮膚糸状菌と総称される真菌(カビ)の感染が原因で発症。
【症状】顔や耳、四肢などに円形に近い形の脱毛ができ、その周りにフケやカサブタができる。分厚いカサブタをともなう丘疹が見られることもあるが、一般的に少ない。
*接触感染をすることから、感染している猫がいる場合は注意。子猫や精神的・身体的なストレスの多い成猫は感染しやすい傾向があり。

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心因性脱毛

【原因】猫は環境の変化などの持続的にストレスを受けると過剰なグルーミングをする。過剰なグルーミングは被毛や皮膚を傷つけてしまうことがあり、特に猫の舌はザラザラしているので毛が抜けたり皮膚炎をおこす。
【症状】猫がグルーミングしやすい場所であるお腹・後肢・内股・お尻・背中に脱毛が出現する。

好酸球性肉芽腫症候群

【原因】猫特有の皮膚病の一種。原因はよくわかっておらず、アレルギーやウイルス感染、自己免疫系疾患などが関与しているといわれる。
【症状】病変部に白血球の1種である好酸球という細胞が多数見られる肉芽腫ができる。症状として3タイプあり、無痛性潰瘍では、おもに上唇や上あごに赤褐色で光沢のある潰瘍病変ができ、痒みは無い。好酸球性プラークはおもに腹部や内また、脇の下、首、指の間に病変が見られ、痒みを伴う。好酸球性肉芽腫は、おもに太ももの後ろ側や腹部の横側、前足の外側などに病変が見られるタイプと口の中に大きな肉芽腫ができたりするタイプがあり、痒みはあまりない。

アトピー性皮膚炎

【原因】ほこりやダニ、花粉などに敏感に反応し、これらがアレルギー源になって痒みが出現。通常は3歳までに発症することが多く、その後再発や悪化を繰り返しながら徐々に通年性に。アレルギー源にもよっては、慢性的なものではなく季節性がみられることもある。
【症状】顔や足先の痒みを特徴とし、最初は赤みや自傷痕がみられ、慢性化すると象の皮膚のようになるため要注意。
*犬に比べると症状を持つネコは少ない。

食物アレルギー性皮膚炎

【原因】特定の食べ物に対するアレルギー反応
【症状】食べ物を食べた後、比較的短時間のうちに症状があらわれることが多い。一般に顔面(口周囲)に痒み、発赤が出て、発熱する。年を通して痒みが出現。
*来院する犬の多くは慢性化しており、顔面だけでなく、全身にも症状が広がっていることが多い。おかしいなと感じたら、原因を特定するためにも、診察を受けられることを推奨。犬に比べると症状を持つネコは少ない。

 参考画像
www.flickr.com/photos/52231465@N06/7101699485
www.flickr.com/photos/38068710@N05/4621933744

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Category: ケアについて ノミマダニについて

About わんだほー先生

ペットくすりの公式キャラクターがお送りする、犬や猫のお薬や病気・健康維持についてのブログです。 ブログの内容は、獣医さんの監修ですが、同じ病気でも症状や個体差等により対応が異なることもあります。大切なペットのことですので、お薬の投与や症状に関しては、必ず実際に診察を行い獣医師の判断に従うようにしましょう。

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