犬猫に洋服を着せてる飼い主さん必見!デメリットは知っていますか?

最近は、犬猫に服を着せたり、靴を履かせたりする飼い主さんが増えています。 メリットがあるのでしょうか?逆にデメリットはなんでしょうか?知っておけば、お洒落も気兼ねなく楽しめますよね。 【猫の場合】猫はこういった洋服や靴などのものを嫌がる事が多いようです。ただ、嫌がらないコもいますし、手術後や怪我をしている時、皮膚が弱い場合など、嫌がらなければ保護の為に着せることはメリットといえます。  【犬の場合】犬の毛は、 犬種によって「ダブルコート」と「シングルコート」に分けられます。 ダブルコートとは、下毛と上毛と呼ばれる2つの種類の毛が生えていて、シングルコートとは上毛のみの生えています。上毛は皮膚を保護する働きがあり、下毛は寒さを防ぐ働きがあります。換毛期に抜けるのは、体温調節に関わる下毛の方です。 シングルコートの犬種は寒さに弱く、そのため、体温調節のために服を着せることはメリットでしょう。夏場はメッシュなど薄い素材の服に水をかけて着せれば、暑さ対策にもなりますし、直射日光も防げますのでメリットといえるでしょう。 ダブルコートの犬種は抜け毛が多く、マナーの一環として、外で毛を落とさないために、服を着せるという飼い主さんもいます。盲導犬や介助犬は、ラブラドールなど、ダブルコートの犬種が多いので、この理由で服を着ている場合が多いのです。周りに配慮したり、毛を汚さない為に、蚊やダニなどに刺されるのを予防したり、皮膚が弱かったりする場合も、洋服を着させるのはメリットといえると思います。ですが大前提として、ペットが嫌がらない場合のみをオススメします。   シングルコートの犬種:プードルやマルチーズ、ヨークシャーテリアなど ダブルコートの犬種:ゴールデンレトリバー、コーギー、ポメラニアンなど 【靴は必要?】  夏にコンクリートやアスファルトの上は、目玉焼きが作れると言われる程の暑さになります。素足では火傷してまうので靴を履かせてる人が多いようです。ですが、犬をそんな暑さの中、歩かせたら、熱中症になってしまいます。 犬は人間よりも体が低い位置にある上、暑さに対しても、人間よりも弱いのです。出来る限り、夏場のコンクリートやアスファルトの上を歩かせるのは避けて、どうしても必要があるなら、靴を履かせ、充分に注意を払った上で、歩かせるのが良いでしょう。 また、犬は足の裏を濡らすと、すぐにカビの元になってしまいます。外から帰って、足を洗うのは良いのですが、その後は十分に乾かさないといけません。なので、予め靴を履かせて汚れないようにしてしまうのも、一つの考え方です。  服を着せるデメリットを考えてみると、毛並みが悪くなるというのが、理由の1つに挙げられます。そのためペットショップなどでは、服は着せません。また、服をかじってしまって、誤食の恐れがあります。特に装飾物が付いている服は要注意でし、服を着ること自体がストレスとなり、ストレスから他の病気に繋がる場合もあります。 服や靴は、ペットが嫌がったり、動きづらそうだったりしていないか、よく観察して見極め、誤飲や怪我に繋がらないデザイン、サイズなどをきちんと飼い主さんが選んであげてることが必要です。   参考 : http://www.sakura3.com/post-21.htmlphoto by  https://www.flickr.com/photos/istolethetv/282793866/

人気のフィラリア予防薬「ハートガードプラス」の魅力を教えます!

カルドメックと聞いたら、ピンとくる方もいるんではないでしょうか?和名カルドメック、世界で人気のブランド商品。フィラリア予防薬「ハートガードプラス」人気の理由、そしてお薬について詳しく知っておきましょう。 ハートガードプラス(カルドメック)の使用方法 オヤツのように、そのまま与えたり、餌に混ぜ食べさせることが可能です。砕いて与える場合、容量が変わってしまうこともあるので、飲み残しがないか十分な確認が必要です。 《体重によって使用するお薬が異なります》小型犬用:11kg以下 中型犬用:12kg – 22kg 大型犬用:23kg – 45kg 45kg以上の犬には、これらの錠剤を適切に組み合わせて用いますが、服用量については獣医師にご相談ください。   ハートガードプラス(カルドメック) ストロングハートチュアブル 世界のトップブランド商品!  ビーフ味で愛用者の多い人気商品です。   ハートガードプラスのジェネリック商品!  成分・効果は同様。ミート味です。   ペットくすりでは、ハートガード(カルドメック)の他にも、様々なフィラリア予防薬を取り扱っておりますので、こちらからご確認ください。

犬だけではありません。猫だって必要な「感染症」の予防&対策!

猫の場合は犬に比べて、発症すると重大なことになりかねない病気の種類が多いと言われています。しかし、予防のためのワクチンがないものもありますが、手遅れになる前に予防対策したいですね。今回は「猫の感染症」について代表的なものの症状と予防法をまとめてみました。 猫汎白血球減少症 【原因】猫パルボウイルスの感染によって、起こる病気です。感染力が高く、特に子猫の急性致死性の病気です。【症状】下痢、嘔吐、白血球減少などの症状を示します。感染した猫は他の猫から隔離しなければなりませんが、回復した後もしばらくはウイルスを排出するので、回復後も隔離が必要です。【予防】ワクチンにより予防できる病気ですが、妊娠期の猫に接種する事はできません。 猫白血病 【原因】猫白血病ウイルスの感染によって、起こる病気です。感染していても症状を示さない猫もおり、そんな猫は大きな感染源となります。【症状】唾液や尿、血液の中に、ウイルスが現れるため、猫同士の喧嘩やグルーミングで伝播します。一旦、発症してしまうとリンパ腫や白血病を引き起こし、致死率は高くなります。【予防】ワクチンにより、予防できる病気です。多頭飼いの場合、一度、動物病院でこの病気に感染していないかどうか検査してもらい、もし陽性の猫がいたなら、他の猫から隔離するのが良いでしょう。また外の猫との接触を避けるため、出来るだけ猫は室内で飼う事が大切です。 猫ウイルス性鼻気管炎 【原因】猫ヘルペスウイルスⅠ型の感染によって、起こる病気です。【症状】くしゃみや咳、鼻水、発熱といった症状が見られます。軽ければ、数日で良くなりますが、子猫の場合、重篤な症状を示す場合があります。【症状】ワクチンで予防できる病気です。   猫カリシウイルス感染症 【原因】猫カリシウイルスの感染によって、起こる病気です。【症状】症状は猫ウイルス性鼻気管炎と似ています。【予防】ワクチンによって、予防できる病気です。 猫エイズ 【原因】猫免疫不全ウイルスの感染によって起こる病気です。感染した猫との喧嘩等により、伝播するので、猫は出来る限り室内飼いにするのが良いでしょう。【症状】すぐに急性の経過をとるわけではありませんが、最終的にありとあらゆる病気に罹りやすくなり、命を落とします。動物病院では簡易検査キットで診断されますが、感染から1ヶ月以上しないと陽性の結果が出ないので、もし感染した可能性があるなら、複数回検査を受ける事をお勧めします。【予防】猫のエイズウィルスに対するワクチンがないので予防注射による予防法は現在まだありません。この病気は接触感染のみで伝播していくのでエイズウィルスに感染した猫と接触させないこと、いわゆる外に出さないで室内飼いすることが大切です。 猫伝染性腹膜炎 【原因】猫コロナウイルスによって起こる病気です。感染力は弱いのですが、予防法はありません。【症状】発症してしまった場合、対症療法になりますが、根本的な治療法はなく、最終的には命を落とします。症状は、腹水や胸水が溜まる型と、不安定な発熱が続き衰弱していく型があります。【予防】猫が集団で生活している場所には、必ずといってよいほどコロナウイルスは蔓延しています。有効なワクチンもありませんので、予防は非常に難しいです。母親からの免疫が無くなる5~7週齢のときに感染することが多いため、4週齢の離乳の時期に子猫を大人の猫から離し、隔離すればコロナウイルスに感染したことのない子猫になるといわれています。この子猫を完全室内飼いで育てれば、一生コロナウイルスに感染することはありません。  「猫の感染症」には、いろいろな種類がありますが、ワクチンで予防できるものもあります。また、感染症から守るには室内飼いのほうがより安心ですね。大切な家族の一員ですもの、ネコちゃんの健康に気をつけていきたいですね!  画像引用www.flickr.com/photos/magilla03/7172499934/www.flickr.com/photos/babeledunnit/3356611735/

命取りになる前にしておきたい「感染症」の予防&対策。

家族の一員でもあるペットが元気でいることは、飼い主にとって心がやすらぐことです。しかし、ペットの健康が感染症で脅かされていたら。。。犬や猫の感染症は、数え切れないくらいたくさんあります。ウィルスや細菌などの微生物が体に入り込んで発病する感染症は、仔犬や高齢犬がかかると、ときには命取りとなることも。予防医学の進歩で多くはワクチンで発症を防ぐことができます。中には人間にも感染する「人獣共通感染症」というものも存在します。今回は「犬の感染症」で代表的なものをまとめてみました。 狂犬病 【原因】狂犬病ウィルスが唾液の中に含まれていて病犬にかまれることで体内に侵入します。ウイルスは神経から脊髄や脳に到達し、神経症状を起こします。【症状】感染すると中枢神経がおかされて異常にほえたり、よだれを流しながら徘徊するなどの挙動不審を起こし、凶暴になります。やがて筋肉の麻痺によって動けなくなって死にいたります。また感染してすぐに麻痺状態になって数日で死亡してしまう症状もあります。【予防】感染症として、最も恐ろしいのは狂犬病です。これは発症したら防ぐ術はなく、致死率は100%です。哺乳類全般で感染する可能性がありますが、犬は特に感受性が強く、そのため、日本では年に1回、飼っている犬に狂犬病のワクチン接種をする事が義務付けられています。しかも、これは人獣共通感染症です。人間への感染を防ぐためにも、犬のワクチン接種は重要なのです。1958年以降、日本での発生は報告されていませんが、周辺の国々では現在で発生が見られます。油断してはならない病気です。 パルボウイルス感染症 【原因】犬パルボウイルスの感染によって、起こる病気です。【症状】主に子犬で重篤な症状を示し、成犬ではそれほど重症化せず、罹っても無症状の場合が多数です。この病気には2つの種類があります。まず、多いのは腸炎型。発熱、嘔吐、下痢、脱水症状を示します。ひどい場合には、下痢に血液が混じります。これも致死率は高いのですが、もっと怖いのは心筋型。突然、悲鳴をあげ、虚脱し、多くの場合は短時間で死亡します。パルボウイルスと診断されたら、通常は入院となるでしょう。もし、同居している犬がいるのなら、嘔吐物や排泄物に汚染された物は捨ててしまってください。勿論、掃除した手はすぐによく洗いましょう。【予防】予防にはワクチンが有効です。 ジステンパー 【原因】ジステンパーウイルスの感染によって、起こる病気です。【症状】主に3~6ヶ月齢の子犬に発生しますが、2歳くらいまでは発生の危険があります。また、老犬には老犬脳炎という形で発症します。子犬の感染では、消化器、眼、皮膚とあらゆる所に病状が現れる可能性があります。特に特徴的なのが神経症状で、四肢の麻痺や旋回運動などが認められます。ジステンパーウイルスは、伝染力の高いウイルスです。もし同居犬(特に子犬)がいるなら、鼻汁、涙、唾液、尿の付いたものは、よく洗い、塩素系漂白剤を25倍程度に薄めた液で、消毒しましょう。更に注意しなければいけないのは、公園や道路等で排泄させてはいけません。他の犬に伝染する恐れがあるからです。【予防】予防にはワクチンが有効です。 ケンネルコフ 【原因】ケンネルコフは、集団飼育している場所で発生しやすい事から、こう呼ばれています。犬パラインフルエンザウイルスや犬アデノウイルスⅡ型、マイコプラズマ、細菌などの感染により、起こります。【症状】咳や鼻水が主な症状で、一般的に単独での感染では症状は軽いと言われていますが、いくつかのウイルスや細菌等と混合感染すると、重篤化します。【予防】予防にはワクチン接種が有効です。 犬伝染性肝炎 【原因】イヌアデノウイルスⅠ型の感染によって、起こる病気です。【症状】症状は特長に乏しいのですが、発熱や腹痛が認められます。この病気だと診断されたら、感染した犬は、同居の犬から隔離する必要があります。【予防】予防にはワクチンが有効です。 レプトスピラ症 【原因】レプトスピラという細菌の感染による病気です。レプトスピラには、いくつもの種類がありますが、犬の感染症で重要なのは2種類です。この2種類は、ワクチンがあります。【症状】症状としては、腎不全により多くが死亡する急性と、原因不明の発熱やブドウ膜炎が発現する慢性に分けられます。人獣共通感染症でもあるので、その点でも注意が必要です。【予防】この2種類は、ワクチンがあります。ネズミを介して伝染する病気なので、ネズミとの接触を避けるのが予防に繋がります。 大切なワンちゃんのために、ワクチン接種など「犬の感染症」の予防をしっかりしたいですね。 参考画像 www.flickr.com/photos/jayincanada/14191326322/www.flickr.com/photos/jayincanada/14191326322/

マダニが媒介するバベシア症!知っておきたい4つのこと!

ノミダニの駆除は、しないといけないのは知っていても、何故なのか、駆除しないと、どんなことが起きるのかと疑問な飼い主さんも多いようです。寒い地域だから、大丈夫!室内飼いだから大丈夫と思っていると、思わず病気に感染してしまうかもしれません。ダニの媒介する怖い病気について知っておきましょう。   マダニが媒介する血液原虫失疾患で、バベシア症は世界中の熱帯・亜熱帯地域、日本では九州・西日本地域で発生しています。猫バベシア症はB.Felis,B.catiの2種類の乾癬によります。 バベシアに感染しているマダニに吸血された際に、その唾液と一緒にバベシアという原虫が犬猫の体内に侵入し、赤血球内に寄生します(マダニの吸着から約48時間で感染するといわれています)。赤血球内に寄生したバベシアは、次々と分裂・増殖しながら赤血球を破壊します。   犬猫の多くは不顕性感染(病原菌などに感染したにもかかわらず症状が現れないこと)で、 ストレスや複合感染により始めて臨床症状を示す場合があります。 《主な症状》発熱(40℃以上の高熱)食欲がない沈鬱(元気がなくなる)粘膜の蒼白化(歯茎や口内が薄い色になる)黄疸脾腫(脾臓が大きくなった状態)血尿 すぐに息があがるなどの貧血の症状も見られ、貧血がひどくなると腎臓や肝臓の機能障害につながってしまう場合もあります。若い犬での急性型では、ショック状態で病院に運ばれることが多くあります。 猫の場合は、2歳以下の若齢猫に多く、食欲不振、元気喪失、虚弱、粘膜の蒼白が見られます。 感染後の血液検査によりヘマトクリット値(血球が血液のなかで占める容積の割合)が急速に低下し、赤血球内に原虫を確認することで、バベシア症に感染と診断がされます。   バベシアを完全に治療する薬はありませんが、抗菌剤などで菌の増殖を抑え、体力の低下、貧血などを最小限におさえるようにします。目視でマダニが確認できた場合、自分で無理やり取り安心しても、既に感染していたり、マダニの体の一部は残ったままかもしれません。必ず動物病院を受診しましょう。 予防としては、マダニの発生する場所をできるだけ避けたり、駆除薬やブラッシングをかかさずにして、日頃からマダニの駆除を行わなければなりません。特にお住まいの地域や散歩コースが、山中や草むらやが多い場合、通年で駆除薬を使用することをオススメします。     フロントラインプラス フィプロフォートプラス 肩甲骨に垂らすだけの簡単投与!  犬用4サイズ・猫用をご用意しています。  フロントラインプラスのジェネリック商品!  犬用4サイズ・猫用をご用意しています。   photo by  https://www.flickr.com/photos/pictureclara/6210887623/

行きたくないのは、飼い主だけ?犬の冬のお散歩。

季節が変わっても犬にとって散歩に行くことは非常に大切ですが、季節の変化の影響を受けているのは意外と飼い主だったりします。寒いからといって、わんちゃんのお散歩をなまけていませんか? 今回は、犬と冬のお散歩を楽しむためのポイントをあげてみました。 さぼると大変!散歩不足で起こる怖い病気! 冬場は散歩に行きたがらないのは、飼い主だけではなく、わんちゃんも多いかもしれません。しかし、適度な運動は筋肉をつくり代謝を良くするために、冬こそお散歩をおすすめします。寒いからといって、運動量が減ると喉が渇かないので水分をとらなくなります。そのため、水分不足から泌尿器系の病気を引き起こしてしまう恐れもあります。また、高齢犬や関節疾患があるわんちゃんは、寒さで関節が痛む場合もあるので、無理なく散歩をさせましょう。 冬はどんなお散歩方法がいいの? 冬でも毎日散歩に行きたいものです。散歩に出かける前は、暖かい室内から少し気温の低い廊下や玄関などでウオーミングアップしていくと良いでしょう。 気温の変化でカラダが慣れていなかったり、筋肉が強ばっていたりするので、急に全力で走るなどの激しい運動は、体に負担がかかります。 最初は、ゆっくりと歩いて、体が温まって筋肉がほぐれた頃に除々にペースをあげていくと良いでしょう。冬場は、日中の暖かい時間を選んでお散歩をすることをおすすめします。 冬のお散歩を楽しむための工夫とは? 寒くて散歩に行きたがらないワンちゃんや、寒さに弱いワンちゃんには、ドッグウェアの着用も取り入れましょう。ドッグウェアは、コートのように、室内と屋外の寒暖差から守ってくれます。 健康な成犬の場合は不要ですが、寒いからと散歩を嫌がるこには、着させてみてはいかがでしょうか?  実際に着用させる場合は、おしゃれだけではなく、トイレの邪魔にならないものなど、実用的な視点で選びましょう。   お散歩から帰ってきたら。 雨の日はもちろんですが、早朝の散歩でつく朝露なども体を濡らします。体が濡れると、体温が急速に奪われます。濡れた体は、タオルで十分に水分をふきとり、ドライヤーなどでアンダーコートまでしっかり乾かしましょう。乾かした後は、暖がとれる場所で体温の回復を図ってあげてください。 冬でも普通にアスファルトや土の上を歩いている分には、足の裏がしもやけになることはまずないと思います。短毛種、とくにスムースヘアの犬では、冷たい風に長時間さらされると、耳先や尾の先端など毛のあまり生えていない部分がしもやけになることがあります。寒冷地などで長時間外にいた場合は、耳先などを温かいタオルに包んで、血行がよくなるよう軽くマッサージするとよいでしょう。 冬場の冷たくて乾燥した空気は、鼻や肉球にとってもよくありません。 鼻や肉球は、冷えて乾燥した状態が長く続くと、表面がガサガサしてきます。さらに乾燥が進むと、あかぎれやひび割れに似た状態になってきます。原因は、乾燥と寒さによる血行不良です。保湿のため成分が含まれたで、 鼻には散歩前に、肉球には散歩後に塗ってあげましょう。  寒い冬でも、ワンちゃんには、お散歩は欠かせませんね。健康に気をつけて冬のお散歩を楽しみましょう。   ワンちゃんが快適にお散歩をするために。関節炎のお薬 カロダイル25mg60錠 リマダイル25mgカプレット リマイダルのジェネリック医薬品。錠剤タイプのお薬。 急性、慢性関節炎の鎮静効果があります。 非ステロイド系の消炎鎮痛剤。 長期投与可能です。 慢性進行性の関節炎に有効的です。 画像引用www.flickr.com/photos/theilr/8433441733/www.flickr.com/photos/smerikal/8260509879/

ノミ・マダニ駆除薬の「フロントラインプラス」が人気の理由を知ろう!

犬や猫を飼ったことのある方なら、1度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?ノミ・マダニ駆除薬の定番商品「フロントラインプラス」!沢山あるノミ・マダニ駆除薬の中でも、人気の理由、そしてお薬について詳しく知っておきましょう。 フロントラインプラス犬用4サイズ フロントラインプラス猫用 肩甲骨に垂らすだけの簡単投与!  犬用は体重別に、4サイズご用意しています。  経口投与が苦手な猫ちゃんも安心! 肩甲骨の間に垂らすだけの、簡単投与。  ペットくすりでは、フロントラインプラスの他にも、様々なノミダニ駆除薬を取り扱っておりますので、こちらからご確認ください。

猫をわが子として育てられますか?猫を飼うときの心得。

犬よりも猫のほうが飼いやすいとも言われていますが、猫は寿命が犬以上に長く15年以上とも言われています。猫を「終生飼育していくこと」が飼い主として責任を果たすということになります。今回は、猫を飼う際の重要な心得をまとめました。 重要な猫の「トイレのしつけ」。 猫で一番重要なのはトイレのしつけです。逆を言えば、それさえしっかりすれば、なんとか飼えるでしょう。トイレは、猫用のトイレ砂を買って、箱の中に入れておけば、大抵の猫はそこでするようになります。初めのうちは、排尿排便の仕草をしたら、すぐにトイレに入れるようにして、上手くできたら必ず褒めるようにしましょう。もし、失敗してしまったら、すぐに臭いを残さないように掃除する事が肝心です。ただ、この時に香りのする消臭剤は使わな違法が良いでしょう。 「室内飼い」が安心。でも、「ノミ、ダニや寄生虫」駆除も忘れずに! 猫を飼う際には、必ず室内飼いにするようにしてください。外に出る猫は、寿命が短いのです。交通事故の危険もありますし、野良猫との接触や喧嘩で、病気をうつされる事もあります。何より、ご近所トラブルの原因になりますので、猫を飼うのなら、室内飼いにしましょう。 しかし、いくら室内飼いしていても、ノミ、ダニや寄生虫などの付着は防げません。一度だけ寄生虫がついていたとしても、生活環境内に卵や幼虫が落ちていたと考えられます。予防、駆除は一度だけではなく定期的に行い、猫も飼い主も快適に過ごせるようにしましょう。 猫の「去勢手術、避妊手術」のメリット。 猫を飼う時に必要なのは、避妊去勢手術です。普段は室内飼いでも、発情した時には、ちょっとした拍子に外へ出てしまう事があります。猫は1度の出産で複数の子供を産むのが普通です。飼いきれない子猫を増やさないために、必ず避妊手術をしましょう。オスもメスも、だいたい生後6ケ月以上になれば、手術可能です。(獣医師により考え方が違うので、もっと早くにやってくれる動物病院も、もっと遅くないとやってくれない動物病院もあります。) 「子供を産まない雄猫なら、必要ないのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、オスでも必要です。発情したメスがいると、家を飛び出して交通事故等に遭う事も考えられますし、雄猫同士の喧嘩で怪我をしたり、病気をうつされたりする事もあります。実際に、去勢手術をしていない雄猫より、してある雄猫のほうが、寿命が長いというデータもあります。 「ワクチン」の大切さ。猫が健康に過ごすために。 法律で決められているわけではありませんが、混合ワクチンの接種をお勧めします。何故かというと、混合ワクチンで予防できる病気は、有効な治療法がないからです。ワクチンを打ったからと言って、絶対にその病気に罹らないというわけではありませんが、病気を軽く済ませるという効果があります。混合ワクチンは、生後1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月で接種し、その後は1年毎に追加接種となるのが一般的です。ペットショップやブリーダーで猫を買うなら、1回目のワクチンは大抵、もう終わっているでしょう。  ただし、副作用もないわけではありません。ワクチンを打った後に様子がおかしいようなら、すぐに動物病院に連絡し、指示を仰いでください。とくに接種直後から10分以内程度で現れるアナフィラキシーショックという副作用は、命に関わります。出来る事なら、接種後10分程度は動物病院内で待たせてもらうようにして、大丈夫だったら、帰るようにした方が良いでしょう。しかし、極端に心配する事はありません。アナフィラキシーショックは、とても稀な副作用ですし、処置が早ければ助かります。  初めて猫を飼う人はもちろん、すでに飼っている人も、再度猫を飼う上で大切なことをチェックしておきたいですね。 ニャンコにあわせて選びたい ノミダニ薬 フロントラインプラス フィプロフォートプラス 投与後24時間でノミの成虫駆除。マダニも48時間で駆除可能。成虫駆除。卵、幼虫の発育阻止。 フロントラインプラスの。ジェネリック医薬品。フロントラインプラスと同効果。   レボリューション フィプロフォートスプレー フィラリアとノミダニ、 同時予防。スポットオンタイプで簡単投与。 スプレータイプで、ノミ・ダニ・マダニを簡単予防。フロントラインスプレーのジェネリック医薬品。   画像引用www.flickr.com/photos/unapan/2832491591//www.flickr.com/photos/ainhoap/1038643730/

甘く見てはいけない!ペットの口内炎3種類!

犬や猫も口内炎はできます。犬よりも、猫のほうが、口内炎を発症することが多いようです。人間も口内炎が出来ますが、そんなに大事と捉えていないことが多いのではないでしょうか?ペットの口内炎は、少し事情が違うようです。   犬猫の口内炎の原因は、「系統性」「壊死性」「潰瘍性」の3つに分かれます。 系統性口内炎→レプトスピラ病や糖尿病、腎臓病、ビタミン欠乏症などの全身の病気によって発症 壊死性口内炎→歯周病による歯肉炎からくる口内炎 潰瘍性口内炎→身体の免疫が弱くなった時に、細菌感染を起こすことで発症  猫の場合、口の中に傷ができることや、アレルギー、歯石などですが、猫白血病・猫エイズなどの、ウイルス感染や糖尿病が原因で起こる口内炎が多くみられます。   食事をする時、口の中が痛いのですが、空腹のため口に入れてしまい、痛みによって首を振ったり、悲鳴を上げたりという行動を繰り返します。飼い主が不思議に思って病院に連れて行き、口の中をみて、初めて口内炎があることを知るというケースが多くみられます。 <犬の場合>口の中を前足で引っかいたり、よだれをたらしたり、食欲不振や口臭が出たりします。 <猫の場合>前足で口を引っかいたり、よだれが多い、食欲不振、口臭が出る。口や顔全体が腫れてしまうなどの症状があります。 猫の口内炎は、慢性化することが多く、動物病院に通院する理由として多くあげられるのが口内炎です。猫白血病や猫エイズは、一度かかると治りませんので、口内炎の薬を一生続けなければならないこともあります。   口内炎の治療は、病気が原因であれば、病気の治療を行うことで自然と治癒することもあります。ですが、出来ている最中は、食事などで痛みを感じるので、ウェットフードを与えたり、ドライフードは水でふやかし、やわらかくして与えるなど、口の中を刺激しないよう工夫してあげましょう。 また、工夫をしても食べられない場合は、動物病院で栄養剤入りの点滴をしてくれます。口内炎自体の治療には、抗生物質や痛み止め、ビタミン剤などを使いますので、動物病院の受診をオススメします。痛みで食事を充分に摂ることができないので、体力の弱い犬猫や、老犬猫が口内炎にかかると、命にかかわることもありますので、甘くみずに迅速な対処を行ってあげましょう。   予防方法は、普段からお口の中のケアをしてあげることが大切です。歯石や歯垢のケアは忘れずにしましょう。また、ビタミンが不足しないように、栄養のバランスにも気をつけましょう。病気が原因の場合もありますので、お口の中のケアだけではなく、栄養バランスや運動など、全ての体調管理を心掛けてあげましょう。   歯フィンガー歯ブラシ オーガニック歯磨き粉 指にはめて使うタイプの歯ブラシです。 歯垢や汚れを落とし、健康な口腔内を保ちます。 食べてしまっても安心な、100%オーガニック。歯石、歯垢を除去し、口臭を防ぐことができます。 デンタルフレッシュ犬用 デンタルフレッシュ猫用 飲み水に入れるだけで、息が爽やかに。  歯垢、歯石、臭いの原因を、取り除きます!  飲み水に入れるだけで、息が爽やかに。  歯垢、歯石、臭いの原因を、取り除きます!。 Photo by https://www.flickr.com/photos/calliope/517010133/

犬の幸せはアナタ次第!知っておきたいチェックポイントとは?

動物と一緒に暮らす事。それは素晴らしい毎日です。海外には「子供が生まれたら、犬を飼いなさい」という有名な詩があるほどです。動物との暮らしは、いろいろなものを人間に与えてくれます。ただし、そればかりではありません。犬を家族にむかい入れることは、その犬の運命をが預かるということです。今回は、「実際に犬や猫を飼うという覚悟を決めた人達へ」気をつけたいチェックポイントをまとめてみました。   犬の運命を預かるということ。 まず犬や猫の寿命はご存知でしょうか?平均すれば、大型犬でも10歳以上、小型犬や中型犬なら15歳前後です。猫なら20年近く生きる例も少なくありません。一旦、飼い始めたら、約20年間、その子の生涯に責任を持たなければならないのです。それを思えば、衝動買いは出来ませんね。 実際に「動物のお医者さん」が流行した後のシベリアンハスキー、「101匹ワンちゃん」が流行した後のダルメシアン、「アイフル犬」が流行した後のチワワは、数多く不幸な運命を辿ったのです。もちろん、幸せに暮らした子もたくさんいるのですが・・・。 初めて飼うときに気をつけたい「しつけ」。 犬は犬種ごとに体格も性質も全く違います。猫にも違いはありますが、犬ほどではありません。「無駄吠えしない」「他の犬を怖がらない」「他の人を怖がらない」「咬みつかない」などなど。犬は覚えなければいけない事がいっぱいです。特に「α症候群」になってしまった犬は、後からしつけし直すのは大変な事です。 α症候群とは、人間でなく、犬自身がその家の‘ボス’だと思い込み、周りの人間を自分に従わせようとする事です。初めて飼う人で、特に大型犬を飼おうと思うなら、しつけはプロのドッグトレーナーに相談した方が良いでしょう。もしくは、既にしつけが出来ている成犬から飼い始める事をお勧めします。 飼い主の義務「犬の予防接種」について。 ワクチン接種は、法律で接種が義務付けられている「狂犬病ワクチン」と、「任意の混合ワクチン」があります。犬の飼い主さんには3つの義務があります。「居住している市区町村に届け出をする事」「年に1回狂犬病の予防接種を受けさせる事」「鑑札と注射済票を犬に装着させる事」です。混合ワクチンも猫と同様、接種する事をお勧めしますが、狂犬病ワクチンは必ず摂取しましょう。 動物病院で接種すれば、大抵、お住まいの市区町村に動物病院から届け出をしてもらえるでしょう。もし、飼い主さん自身で届け出るなら、ワクチン証明書等、必要な書類を動物病院で受け取りましょう。届け出が済むと、鑑札と済票がもらえるので、それを犬の首輪等に付けておきましょう。 次に任意の混合ワクチンですが、子犬のうちに3回接種し次からは年に1回となります。副作用も起こり得ますので、接種後はしっかりと観察し、様子がおかしかったらすぐに動物病院に連絡しましょう。狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種する順番ですが、これは動物病院によって違いがあると思います。一般的には、子犬なら混合ワクチンが3回終わってから、狂犬病ワクチンを接種する事になると思います。   大切な「フィラリア予防」。心臓の病気を防ぐために。 さらに必要なのは、フィラリア予防です。これは蚊が媒介する犬の寄生虫病です。居住地域によって、必要な予防時期は変わってきますので、お住まいの動物病院に相談してみてください。 飼い主も愛犬も幸せになる結論を!「犬の去勢、避妊手術」。 早めにおこなえばストレスのない子になることから、避妊去勢手術をお勧めします。特にメスは、初めての発情を迎える前に避妊手術してしまった方が良いと言われています。何故かというと、犬に多い乳腺腫瘍(悪性の場合、乳がん)が、防げるからです。また、子宮蓄膿症という病気も、避妊手術で防げます。オスの場合も、性格的に穏やかになって飼いやすくなる事から、去勢手術をお勧めします。また、前立腺肥大などの病気も、去勢手術で防げます。  犬と幸せに末永く過ごすには、飼い主の意識と心構えが大切ですね。また、飼いはじめたら、正しくケアしてあげて病気予防に努めたいですね。 ワンちゃんに合わせて選びたい フィラリア予防薬 ハートガードプラス(カルメドック) キウォフハート 日本名カルドメックと同一商品。おいしい角切りビーフ味。 主成分イベルメクチン。チュアブルタイプ。 ハートガードプラスのジェネリック。 2014年発売の新薬です。 主成分イベルメクチン。タブレットタイプ。   ストロングハートチュアブル パラノミス ハートガードプラスのジェネリック。 ミート味のチュアブルタイプ。ペットくすりで一番人気商品です。 フィラリアも、ノミマダニはもちろん、体内寄生虫も駆除可能です。経口投与で皮膚が弱いワンちゃんにも。 画像引用www.flickr.com/photos/thomashawk/8127443014/www.flickr.com/photos/estoril/2288608868/