油断は禁物!室内犬が気をつけるべき【4つのこと】

犬は番犬。ひとむかし前までは、犬は外で繋がれているのが当たり前でした。しかし、現在では、室内飼いが一般的になってきています。室内飼いは、安全のようですが、実は危険がたくさんあります。今回は、室内飼いで気を付けなければならないことをまとめてみました。 防ぎたい有害な食べ物の誤飲。 煙草、アクセサリー、乾電池、紐、ネギ類等の犬に有害な食べ物などなど。室内は、犬にとって危険なものでいっぱいです。煙草はニコチン中毒を起こします。小さなアクセサリーでも、腸に詰まると、腸閉塞などの原因となります。乾電池も中毒を起こしますし、紐は腸に絡みつくので、飲みこむと非常に危険です。猫はよくじゃれているうちに紐を飲み込んでしまうという事故がありますが、犬でも油断できません。気を付けましょう。ネギのように、人間が食べても安全なのに、犬が食べると中毒を起こす食物もあります。 家の中はキレイに整頓し、床に物が落ちているような事はないようにしましょう。また、拾い食いの癖は、絶対につけてはいけません。子犬のうちから、きちんとしつけをしましょう。 季節によって多発する熱中症。 これからの季節に多発する熱中症。犬は人間よりも、暑さに弱い動物です。人間で快適に感じるよりも、やや低い温度が犬の適温です。 特にパグやブルドックなどの短頭種は、他の犬種よりも、更に暑さに弱いため、より注意が必要です。日本国内のほとんどの地域で、夏場のエアコンは、犬にとって必須と言えるでしょう。真夏の熱中症も多いのですが、梅雨の時期も、湿度が高いため、意外に低い気温で熱中症になります。気を付けましょう。 犬に多い段差によるケガ。 小型犬は、ソファー程度の高さから飛び降りただけで、前足を骨折する可能性があります。猫ではなんでもなく飛び降りられる段差なので、猫を飼った経験のある人が、それと同じ感覚で小型犬を飼うと、起こりやすい事故です。  小型犬を室内で飼う場合は、家の中の段差をなくし、どうしてもなくせない場所は、サークルなどを利用して、犬が行けないようにしてしまいましょう。 ケガを誘発するフローリング。 フローリングは、犬が走った時、足を滑らせて靭帯を損傷する場合があります。これも室内ではよくある事故です。出来る限り、フローリングのスペースはなくしましょう。 室内でも油断禁物のフィラリア。 これは、室外飼いの方が罹患率(りかんりつ)は高いのですが、家の中でもかからないとは言い切れません。油断しないで、毎年予防する必要があります。予防時期は蚊の出た1ヶ月後から、蚊のいなくなった1ヶ月後までです。地域によって違いますから、お住まいの地域の動物病院の指示に従いましょう。 参考画像www.flickr.com/photos/69166981@N00/248397811 室内飼いでも【フィラリア予防】はしっかりとしましょう! パノラミス ストロングハートチュアブル 1つの錠剤でフィラリア予防、ノミダニ駆除犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫に効果のあるお薬です!   ハートガードプラスのジェネリック商品!成分・効果は同様。ミート味のおやつタイプです。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。

ペットの体内寄生駆除薬は「キウォフプラス」が大人気!

子犬子猫、野良だった猫ちゃんを保護したり、散歩中の拾い食い癖などで苦労するのが、寄生虫!体内の寄生虫駆除薬は様々ありますが、人気急上昇、定番となりつつある「キウォフプラス」をご紹介します! キウォフプラス犬用 キウォフプラス猫用 犬用の体内寄生虫駆除薬!  ドロンタールのジェネリック、子犬もOK。    猫用の体内寄生虫駆除薬!  ドロンタールのジェネリック、子猫もOK。   ペットくすりでは、上記の他にも様々な体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。 こちらからご確認ください。

病気の早期発見は健康の素。ペットも受診したい【定期健診】のススメ!

定期健診のメリットはなんといっても病気の早期発見です。犬や猫も人間同様、病気は早期発見するのに越した事はありません。ワクチン接種の際に定期健診を受診したり、定期健診の際にウィルス検査など。より詳しい詳しい検査で、しっかり健康チェックしてあげましょう。 仔犬、仔猫にも必要?定期健診 仔犬仔猫期には、ワクチン接種の時期を目安とすると良いでしょう。仔犬仔猫の時期は、混合ワクチンを1ヶ月ごとに3回接種するのが基本になります。 最初のワクチン接種の時期は、生後1ヶ月程度なので、これは飼い主さんの家に来る前に済ませているケースも多いでしょう。この生後1ヶ月のワクチン接種時の健康診断で、先天性異常などはある程度、診断できます。 例えば、動脈管開存症などの心臓疾患。これは、運動不耐性や呼吸困難などの症状を示して、初めて気が付く場合も多いのですが、その前に胸の音の聴診で、診断できる場合もあります。 仔犬、仔猫の定期健診-糞便検査も一緒に。 定期健診の際に、同時にやっていただきたいのは、糞便検査です。子犬や子猫には、お腹の中に寄生虫がいる事が多いのです。既に下痢などの症状を示している場合は勿論ですが、そうでなくても、しっかりと糞便検査をしましょう。糞便検査をする場合は、1㎤程の新しい便を、動物病院に持って行く必要があります。古い便では正確な検査ができないので、出来る限り新しいもの(遅くても24時間は経過していないもの)を持って行ってください。 仔犬、仔猫ワクチン接種-定期健診も。 生後2ヶ月、3ヶ月のワクチン接種時にも、定期健診しましょう。ワクチン接種時に、大抵の動物病院では、聴診・触診・視診といった一般検診はやっているはずです。特別頼まなくても、この程度の一般検診はきちんとやってくれる動物病院を選ぶのも、大切です。家に来て初めてのワクチン接種になるのなら、この時も糞便検査をやっておくと良いでしょう。 猫の定期健診-ウィルス検査も合わせて。 猫の場合、この他に生後6ヶ月程で、ウイルス検査をする事をおすすめします。ウイルス検査とは、猫エイズウイルスと猫白血病ウイルスの検査です。これは血液検査になります。何故、生後6ヶ月なのかというと、それより幼い猫では、正確な検査結果が出ないからです。もし、母猫が感染していて、子猫は感染していなかったという場合でも、生後6ヶ月未満の子猫の場合、結果が陽性に出る事があるからです。 犬の定期健診-ワクチン接種時に。 犬の場合、混合ワクチンとは別に、狂犬病ワクチンもあります。この時も出来るだけ一般検診をしてもらうと良いでしょう。そのためには、公園等での集合注射ではなく、動物病院で接種してもらうのをおすすめします。集合注射では、獣医師もなかなか一般検診まで出来ない事が多く、またワクチンの副反応といった不測の事態が起きた時に、病院であった方が対処しやすいからです。 混合ワクチン、狂犬病ワクチンは、その後も1年毎に追加接種となりますので、その度に定期健診すると良いでしょう。1歳を過ぎたら、一般検診と一般血液検査、糞便検査、尿検査をする事をおすすめします。ワクチンとセットで考えれば、必ず1年に1度は病院に行き、定期健診する事になります。また、ワクチン接種時の定期健診を割引料金で受けられるようにしている動物病院も多く、お得な場合もあります。 8歳以上になったらはじめたい。高齢犬の定期健診 高齢期(だいたい8歳以上)になったら、それを半年に1回に、老齢期(だいたい10歳)以上になったら、それを3ヶ月に1回ほどにすると、安心できると思います。高齢期以上になったら、今までの検査に加えて、レントゲンや超音波の検査も加えると、良いでしょう。 参考画像www.flickr.com/photos/91252560@N00/3462589615www.flickr.com/photos/84197163@N00/1783007565  

ペットの眼のケアは十分ですか?白内障治療目薬「シーナック」をご紹介!

ペットにも白内障でお困りの方も多いのではないでしょうか。近年増えている、ペットの白内障の改善に有効な目薬「シーナック」人気の理由、そしてお薬について詳しく知っておきましょう。 進行や症状に合わせ、医師の指示に従ってください。目安としては、どの犬種にも下記の量を投与してください。最初の6ヶ月間:両眼 1日朝夕2回 1滴点眼 次の7ヶ月目~:両眼 1日1回 1滴点眼 未開封の場合、気温25℃以下で保管。有効期間は製造後3年間。開封後は冷蔵庫保管が理想ですが、1ヶ月ほどであれば室温保管でも問題はありません。 ★使用上の注意新品の状態は先端に穴が開いておりません。一度キャップを開け、プラスチックのシールを外し、キャンプをきつく閉め直して下さい。キャップ内の突起がボトルを開封します。※ご利用後に、目の異常が現れた場合は直ちにかかりつけの医者の相談してください。   キャンC シーナック アメリカで特許承認もされてる  白内障改善目薬。人気商品です!   キャンCのジェネリック商品。  有効成分・効果は同様で、お買い得!   ペットくすりでは、様々な目のお薬やケア商品を取り扱っておりますので、こちらからご確認ください。

原因はノミダニかも?猫の皮膚病リスト。

猫は犬に比べて、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー性皮膚炎などの症状が少ないですが、ノミ・ダニなどの外部寄生虫が原因で起こる皮膚病が多いのです。また、アレルギーやストレス、ホルモン異常などが原因のものも。猫に多い皮膚病をまとめてみました。 ノミアレルギー性皮膚炎 【原因】ノミが猫の血を吸う時、その唾液が原因となっておこるアレルギー性の皮膚炎。 【症状】耳の後ろや背中から腰にかけて、あるいは尾から肛門や陰部の周りの皮膚にぷつぷつとした赤い発疹が発生したり、脱毛したりする。痒みを伴い自傷行為も多いのが特徴。 *猫の場合、ノミが原因となる皮膚病が多いため、ノミダニの駆除はしっかりやってあげましょう。 疥癬 【原因】猫小穿孔ヒゼンダニ(猫小穿孔疥癬虫)というダニの寄生によるもの。 【症状】激しいかゆみが頭部から頚部に起こるため、激しく掻いたり頭を振ったりする。発赤、フケが出現し、さらに脱毛、皮膚の肥厚、痂皮などがみられることもある。特に頭部や耳に集中するものの、広がると四肢や会陰部に広がっていく。 *不衛生な環境で多数の猫が飼育されていたりすると発生しやすいため、猫の生育環境はできるだけ清潔に保つようにしましょう。 耳疥癬 【原因】耳ヒゼンダニ(耳疥癬虫または耳ダニ)によるもの。 【症状】黒い耳垢がたまり、掻いたり激しく頭を振るなどの症状がみられる。 *猫の外耳炎の原因として最も多いのが耳ヒゼンダニ。外耳炎になる前に、駆除しましょう。 皮膚糸状菌症 【原因】皮膚糸状菌と総称される真菌(カビ)の感染が原因で発症。 【症状】顔や耳、四肢などに円形に近い形の脱毛ができ、その周りにフケやカサブタができる。分厚いカサブタをともなう丘疹が見られることもあるが、一般的に少ない。 *接触感染をすることから、感染している猫がいる場合は注意。子猫や精神的・身体的なストレスの多い成猫は感染しやすい傾向があり。 心因性脱毛 【原因】猫は環境の変化などの持続的にストレスを受けると過剰なグルーミングをする。過剰なグルーミングは被毛や皮膚を傷つけてしまうことがあり、特に猫の舌はザラザラしているので毛が抜けたり皮膚炎をおこす。 【症状】猫がグルーミングしやすい場所であるお腹・後肢・内股・お尻・背中に脱毛が出現する。 好酸球性肉芽腫症候群 【原因】猫特有の皮膚病の一種。原因はよくわかっておらず、アレルギーやウイルス感染、自己免疫系疾患などが関与しているといわれる。 【症状】病変部に白血球の1種である好酸球という細胞が多数見られる肉芽腫ができる。症状として3タイプあり、無痛性潰瘍では、おもに上唇や上あごに赤褐色で光沢のある潰瘍病変ができ、痒みは無い。好酸球性プラークはおもに腹部や内また、脇の下、首、指の間に病変が見られ、痒みを伴う。好酸球性肉芽腫は、おもに太ももの後ろ側や腹部の横側、前足の外側などに病変が見られるタイプと口の中に大きな肉芽腫ができたりするタイプがあり、痒みはあまりない。 アトピー性皮膚炎 【原因】ほこりやダニ、花粉などに敏感に反応し、これらがアレルギー源になって痒みが出現。通常は3歳までに発症することが多く、その後再発や悪化を繰り返しながら徐々に通年性に。アレルギー源にもよっては、慢性的なものではなく季節性がみられることもある。 【症状】顔や足先の痒みを特徴とし、最初は赤みや自傷痕がみられ、慢性化すると象の皮膚のようになるため要注意。 *犬に比べると症状を持つネコは少ない。 食物アレルギー性皮膚炎 【原因】特定の食べ物に対するアレルギー反応 【症状】食べ物を食べた後、比較的短時間のうちに症状があらわれることが多い。一般に顔面(口周囲)に痒み、発赤が出て、発熱する。年を通して痒みが出現。 *来院する犬の多くは慢性化しており、顔面だけでなく、全身にも症状が広がっていることが多い。おかしいなと感じたら、原因を特定するためにも、診察を受けられることを推奨。犬に比べると症状を持つネコは少ない。  参考画像 www.flickr.com/photos/52231465@N06/7101699485 www.flickr.com/photos/38068710@N05/4621933744 ノミダニを駆虫して皮膚病知らず。 フロントラインプラス レボリューション 投薬後24時間でノミの成虫を駆除。 マダニも48時間で駆除します。スポットオンタイプ。  月1回で、フィラリア・ノミダニを同時予防! 経口薬が苦手なペットに。スポットオンタイプ。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。

進化したお薬!チューブタイプで即効性ナンバー1!ノミマダニ駆除薬「フロントラインゴールド」

ノミマダニ駆除には、、フロントラインを愛用してい方も多いと思いますが、チューブ型に進化したフロントラインがあるのをご存知でしたか?即効性、機能性バツグンの「フロントラインゴールド」をご紹介します。 フロントラインゴールド フロントラインプラス フロントラインシリーズの新アイテム! チューブタイプで即効性はNo.1。   リピーターの多いブランド薬。 長年人気のノミマダニ駆除薬です。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なノミダニ駆除薬を取り扱っております。こちらからご確認ください。

【特集】獣医さんオススメ。ノミダニ駆除のお薬!

もしも、ペットの身体にノミダニを見つけたときは、指や爪でつぶさないことが大切と、以前お伝えしました。今回は、大切なペットの身体にノミダニを見つけ場合に、オススメの駆虫薬と住んでいる場所の駆虫の必要性についてまとめてみました。 フロントラインプラス 犬用も猫用もあります。ノミもダニも駆虫できる点が便利です。基本的に1ヶ月に1回、自分では舐められない首の後ろに滴下します。使用の前後2日は、シャンプーは控えて下さい。また、多頭飼いの場合、他の犬猫が舐めないように、注意してあげる必要があります。ただし、最近ではフロントラインプラスに耐性を持つノミの出現も、報告されていますので、使用後、本当にノミダニがいなくなったか、注意深く観察してください。 コンフォティス 経口タイプの駆虫薬です。即効性があり、フロントラインプラスに耐性を持つノミにも、効果を示すと言われていますが、ごく稀に嘔吐を引き起こす場合があります。 アドバンテージプラス 猫用です。ダニには効果がなく、ノミ専用ですが、ノミに対する効果はフロントラインプラスよりは強いと言われています。これも同じように、首の後ろに滴下します。シャンプーも同じように前後2日は控えて下さい。 プログラムA錠 経口タイプの駆虫薬です。ノミやダニの卵が孵化したり、幼虫が脱皮したりするのを阻害します。但し、今いるノミダニを殺すわけではないので、即効性に欠けます。1ヶ月に1回投与します。 プログラム注射 注射タイプの駆虫薬です。プログラムA錠と同じく、ノミダニの卵の孵化、幼虫の脱皮を防ぎます。即効性はありませんが、効果は6ヶ月続きます。 レボリューション ノミとミミヒゼンダニに高価を示します。さらに、犬の場合、フィラリアの予防もこれひとつで行えます。スポットタイプの駆虫薬で、犬用も猫用もあり、使い方はフロントラインプラスやアドバンテージプラスと同じです。やはり、1ヶ月間、効果を示します。 家の中の害虫駆除も忘れずに。 忘れてはならないのは、家の駆虫です。犬猫にノミダニがいた場合、室内飼いであるなら、家の中にもノミダニはいます。バルサンなどを使用し、部屋の中まで駆虫しなければ、それが再び犬猫の体に付きますので、犬猫の駆虫だけでは意味がありません。 大切なペットの身体にノミダニを見つけたら、犬猫の体の駆虫と住んでいる場所の駆虫を行いましょう。 参考画像 www.flickr.com/photos/22768390@N00/1971052002 かわいいペットのノミ・ダニのケアに。 フロントラインプラス レボリューション 投薬後24時間でノミの成虫を駆除。 マダニも48時間で駆除します。スポットオンタイプ。 月1回で、フィラリア・ノミダニを同時予防! 経口薬が苦手なペットに。スポットオンタイプ。 ↓人気のノミマダニ駆除薬をチェックする↓

飼い主さんの管理も大事!メス犬に起こりやすい病気のまとめ。

オス犬、メス犬と性別での病気の差は、人間と同じようにワンちゃんでも存在します。解剖的な違いが明らかなのは、特に生殖器関係の病気が多いです。今回は、メス犬に起こりやすい病気についてご紹介します。 子宮内に細菌感染が起こることで膿が内部にたまる病気です。発熱、水を大量に飲む、尿の量が増える、お腹が膨らむといった症状が現れます。症状が進むと、尿毒症や腎不全などを引き起こすこともあります。 授乳時に、子犬の歯や爪がつけた傷口からの細菌感染などが原因で乳腺に炎症が起こって、乳腺が腫脹したり、膿様の乳汁がでたりします。特に産後に多く見られる病気です。 雄にもおこりますが雌に多く見られる腫瘍で、乳腺にしこりが生じます。悪性の場合には、ほかの臓器などに転移する(特に肺)こともあります。適切な時期(初回発情前)に避妊手術を行うことで、発生率を減少させることが出来る病気です。。   尿道結石は雄に多いですが、膀胱炎は雌に発症しやすい病気です、頻繁にトイレに行く、尿が出づらい、犬の泌尿器系疾患のなかではもっとも多い病気といわれています。症状としては血尿、頻尿、尿がでにくくなります。 自分の免疫システムにより、自分の赤血球を破壊して貧血になる病気です。雄に比べ雌に発症しやすく、発症すると元気がなくなる、散歩や運動の途中でしゃがみこむ、すぐに息切れをすするようになり、予防は困難です。しかし、放置しておくと、2~3週間で死亡することもあるので、早期発見・早期治療が重要です。 副腎皮質ホルモンの分泌量が低下することで起こる病気であり、症状として、食欲の低下や元気の消失、嘔吐、下痢などの症状が現れます。急性、慢性で様々な症状があり、急性なものでは命に関わることもあるので注意しましょう。若齢から中高齢(平均4歳)の発症が多く、特に雌によく見られます。 避妊手術や、飼い主さんが普段から体調や行動を把握して、少しでもおかしな変化があったら、すぐに受診しましょう!早期発見で悪化を防ぐのはもちろん、命に関わることもありますので、是非愛犬の体調管理をお願いします。    ▼ペットくすりでは、様々なお薬やサプリメントを取り扱っております。▼  photo  by  http://www.flickr.com/photos/97712303@N04/10949786413

ペットにノミダニを見つけたら飼い主がするべきこと。

ペットの身体にノミダニを見つけたとき。。。ショックであわててつぶしたくなる飼い主さんも多いのではないでしょうか。今回は、犬猫の体にノミダニを見つけたときの留意点をまとめてみました。 ついついつぶしたくなるノミ。 犬や猫の体にノミがついているのを見つけた時、やってはいけないのは、プチッと指や爪でつぶすことです。ついついつぶしたくなるかもしれませんが、そうするとノミのお腹の中にある卵をばら撒くことになる場合があります。かえってノミを拡散させてしまいますので、絶対にやめましょう。 ついてしまったノミの対処の仕方は? ノミ取りぐしを使えば、ノミは引っかかってきます。そうして、捕ったノミは、つぶすなら、セロハンテープで挟み込み、密閉してからつぶしてください。そうすれば、卵は飛び散りません。もしくは薄めた台所用洗剤の中に浸ければ、ノミは死にます。ですが、ノミ取りぐしだけでは、すべてのノミは取りきれません。 ダニを見つけたときには。 ダニも同じです。草むら等にいるマダニは、特に犬に寄生し、様々な病気を媒介します。血を吸う前のダニを見つけたら、ノミと同じようにセロハンテープで挟み込んでつぶすか、薄めた台所用洗剤の中に浸けて下さい。もし、皮膚にしっかりついた状態で、血を吸っているダニを見つけたら、無理に引きはがしてはいけません。 ダニを捕るときの注意点とは? ペットの皮膚についたダニを引き剥がすときに、無理に引き剥がさないようにしましょう。ダニの顎だけが皮膚に残り、それが元で炎症等を引き起こす事があるからです。ダニを顎から捕る方法はいくつかありますが、出来る事なら、動物病院で捕ってもらうのが、一番安全でしょう。 大切なペットの身体にノミダニを見つけたら、犬猫の体の駆虫を行いましょう。  参考画像 www.flickr.com/photos/95721592@N00/14093070285 www.flickr.com/photos/51859583@N05/9008986889 かわいいペットのノミ・ダニのケアに。 フィプロフォートプラス レボリューション 1ヶ月1度、肩甲骨の間に投与するだけでノミを予防でき、 マダニもほぼ100%で予防が可能です。 スポットオンタイプで楽々と投与できて、 入浴や泳いだ後も効果は続きます。  猫飼いさんに一番人気! 一本でフィラリア予防とノミダニ駆除の両方ができます。  ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。

早期発見が最重要!オス犬に起こりやすい病気のまとめ。 

オス犬、メス犬と性別での病気の差は、人間と同じようにワンちゃんでも存在します。解剖的な違いが明らかなのは、特に生殖器関係の病気が多いです。今回は、オス犬に起こりやすい病気についてご紹介します。 多くが悪性腫瘍である確立が高く、発見された時点で手遅れとなっているケースが多い病気です。老犬に多く見られ、症状としては便秘になる、足をかばう・引きずる、尿が出にくいなどがあります。 原因はまだ明確では加齢とともに男性ホルモンのバランスが崩れることが要因の1つと考えられています。主な症状として前立腺腫瘍のように便秘や排尿困難などの症状がみられ血尿も出現します。 石が尿道に詰まる病気で。雌でも起りますが、構造上から雄に多い病気になります。症状としては尿が出にくい、頻尿、血尿などがあります。 肛門のまわりにある腺組織に腫瘍ができ、主に去勢をしていないオスの老犬に多く発生します。肛門の周辺にできる腫瘍のほとんどがこの肛門周囲腺腫です。症状として便秘、 お尻を床にこすりつける。 肛門のまわりにしこりができるなどです。 肛門のまわり(会陰部)の筋肉の間に隙間ができ、腹腔臓器(腸など)が飛び出てしまう病気です。症状として便秘や排便困難が多いですが、他のヘルニアと違い膀胱が飛び出てくることがあり、尿が出にくくなる症状もあります。 足の付け根の鼠径部から、腹腔臓器が飛び出てしまった状態をさし、先天的に起こる場合と、事故などによる外傷などで後天的に起こる場合があり、先天的なものでは雌より雄の方が多く、雄で鼠径ヘルニアがある場合、潜在精巣の場合が多いです   上記の病気はオス犬がなりやすく、また早期発見することで、悪化や最悪の事態を避けられます。少しでもおかしいな?あれ?と思ったら、すぐに動物病院を受診しましょう!    ▼ペットくすりでは、様々なお薬やサプリメントを取り扱っております。▼  photo  by  http://www.flickr.com/photos/10555998@N08/3919415913