Category Archives: ケアについて

ワンちゃんの暑さ対策をおさらいしよう!飼い主が気をつけるべきこととは。

このところ、真夏日が続いています。真夏のような暑さは人間はもちろん、ペットたちにもさまざまな影響を与えます。今回は、ペットの暑さ対策についてまとめてみました。 室内と室外、飼う場所によって対策は異なります 犬をはじめとした多くの動物は汗をかきません。つまり、汗によって気化熱で涼しさを感じることができないわけです。 さらに全身を毛でおおわれているため、熱がこもりやすくなります。よって、暑さ対策が必要になります。室内と屋外でも対策は変わって来ます。 野外飼いの場合の注意点 犬を庭で飼っている場合、天敵になるのは直射日光です。あらゆる方向から日が射してしまうと、つながれて飼われている犬には逃げ場がありません。 犬小屋近辺にはヨシズなどを立て掛けて、日陰を作ってあげましょう。 園芸用の寒冷紗(かんれいしゃ)で 日陰を作ってあげましょう。色は、黒ではなく白や銀色の熱を反射しやすい色が良いと思います。犬小屋を日が当たりにくい建物の北側へ移すなどの工夫もしましょう。 また、犬小屋をコンクリートの上に設置していたりしませんか? コンクリートに日が当たると熱を溜めこむため、地表はとんでもない温度になってしまいます。土がむき出しの地面か芝生の上に設置しましょう。犬がいる場所がコンクリートなら、「ウッドパネル=デッキパネル」または、「すのこ」などを敷くことで温度上昇を抑えることが出来ます。土の場合は犬は地面を掘ったりして涼をとろうとしますが、コンクリートの場合はそれが出来ません。 野外飼いでも工夫次第で快適に よしずなどを立てかけることでも随分代わると思いますが、犬が倒さないような工夫が必要です。犬小屋の中は「すのこ」などで、風が通るような形にしてください。風通しが悪い場合には、犬がいたずらできない場所へ扇風機を置くなどして送風する工夫をしてください。   室内飼いの場合の注意点 室内犬の場合の暑さ対策は、ケージ飼いならばケージを直射日光の当たらない涼しい場所に設置することが第一。ケージの中にも身体が収まるくらいの広さのスノコを敷いてあげましょう。 屋内放し飼いならば、各所のドアは開いておいて、犬が自由に涼しいところを探して移動できるようにしましょう。 扇風機の風では犬は涼しさを感じることはできません。気温そのものが下がらないと意味がないからです。外気の方が涼しいときは、外の風を中に取り込むために扇風機を回すことは意味がありますが、それ以外の用途ではあまり犬の役には立たないでしょう。 となるとエアコンに頼らざるを得なくなるわけですが、一日中つけっぱなしというのも電気代などを考えると避けたいもの。 エアコンの冷風は温かい空気より重いことから、床へ下りて溜まります。 エアコン以外でも暑さ対策を 人が感じる温度よりも、床近くにいるイヌのほうが寒く感じるわけです。 そこで、人が少し暑いと感じる程度の温度設定にしておけば、イヌは快適に過ごせます。 エアコンをつけるのは、よほど暑いときだけにしたいと思うなら、冷たさを感じるグッズをイヌに与えましょう。 冷却マットやタイル、石板など触ってひんやりするものならなんでもOK。ただ、冷却マットなどは噛みちぎられるおそれがあるので、害のないものを選びましょう。 お手軽な方法としてオススメなのは、水を八分目まで入れて凍らせた2Lサイズのペットボトルをバスタオルでくるみ、強めのゴムや紐で結んで縛ったものを与えること。最初はおっかなびっくりかもしれませんが、涼しいと判断すれば、喜んで寄って来ます。 ちなみに、外出時、家が無人になる時間帯については、やはりエアコンを入れざるを得ないでしょう。カーテンを閉めて断熱した上で、微風28度設定くらいにしておくと問題ないかと思われます。 1部屋はエアコンを入れ、他の部屋は常温のままで、双方を行き来できるようにしておくのがベストです。   意外と忘れがち。ドッグフード&飲み水 忘れがちなのが、飲み水です。 室内も屋外でも水はすぐ熱くなりますので水温が上がらないように置く場所にも気をつけてあげてください。 くみ置きの水を放置しておけば当然ぬるくなるものです。ぬるいだけならまだしも、お湯状態ではさすがにイヌもかわいそう。水は日陰に置き、朝晩汲み替えましょう。また、水は切らさないようにしましょう。水を入れておく容器も、やや大きめのものにしておけば、水を怖がらないイヌなら、足を浸けたりして遊んだりもできます。  ワンちゃんへの暑さ対策も欠かせませんね。体調管理をしっかりして、夏を乗り切りたいものですね。 参考画像www.flickr.com/photos/43900386@N08/4825871574www.flickr.com/photos/22768390@N00/465697375   参考画像  

春~夏にかけてのペットケアの注意点を教えます!

春から夏にかけての時期、飼い主さんはペットのどんな点に気をつけていますか? 季節ごとに、気をつけることをや、ケアをしたほうがいいことを知っておくと、怪我や病気を防げペットとの快適な暮らしができそうですね。 春~夏にかけての今の時期に注意したいことをご紹介します。 真夏だけと思い勝ちですが、春から夏にかけても、熱中症には注意しなければならないです。基本的に、犬は人間よりも暑さに弱い動物です。犬は人間ほど汗腺が発達していません。また、全身を被毛で覆われている上、元から平熱は人間より2℃程高めです。 特に気を付けなければいけないのは、フレンチブルドッグやパグなどの短頭種です。 猫は犬に比べれば、やや暑さに強い動物ですが、やはり注意は必要でしょう。夏場のエアコンは必須だと思って下さい。ましてや、車の中に放置なんて、もっての外です。また、真夏は飼い主さんが気を付けているので、熱中症は意外と少ないのですが、梅雨の時期も油断してはいけません。湿度が高いため、温度がさほどでもなくても、熱中症は起こります。   真夏はアスファルトの上の散歩は、できるだけ避けて下さい。肉球が火傷する事もあります。夜ならアスファルトは火傷する程熱くはありませんが、ダックスフンドやコーギーのように足の短い犬種は、身体全体で熱を吸収してしまうので、夜もなるべくアスファルトの上は避けた方がよいでしょう。   春は抜け毛の時期です。この時期は小まめにブラッシングしてあげましょう。 特にダブルコートの犬や長毛の猫は、ブラッシングなしでは乗り切れません。ダブルコートの犬とは、毛がオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)に分かれている犬種です。春に抜けるのは、主にアンダーコートです。オーバーコートの犬種としては、柴犬やウェルシュコーギー、シベリアンハスキーなどが挙げられます。また、シングルコートの犬種としては、ヨークシャーテリア、シーズー、マルチーズなどが挙げられます。 猫は自分で毛を舐めとってしまい、胃の中で毛の塊になり吐いてしまったり、食欲不振になる事が多々あります。毛玉ケアのフードを与えるなど気を付けましょう。 春先は、犬は狂犬病の予防接種の時期でもあります。市町村ごとに公園などで集団接種をしています。動物病院でも受けられます。 狂犬病は致死率100%の病気です。現在、日本では発生がありませんが、隣国では発生が見られ、いつ日本に入ってきてもおかしくはない状況です。また、万が一、他の犬や人間などに咬みついてしまった場合、狂犬病の予防接種を受けていないと、問題が大きくなります。 狂犬病のワクチンは、不活化ワクチンといって、混合ワクチンのような生ワクチンではありません。比較的、副反応は少ないワクチンです。しかし、病気の犬が無理に接種しなければならないものでもありません。何らかの病気で、狂犬病の予防接種が出来ない場合は、獣医師の書いた「狂犬病ワクチン猶予証明書」が必要になります。かかりつけの動物病院で書いてもらいましょう。但し、高齢を理由に猶予証明書を書く事は出来ません。   フィラリア予防も春~夏に始まります。何月から予防薬を飲ませ始めれば良いかは、地域によって変わってきますが、だいたい3~5月くらいからです。沖縄県では、年間通じての予防が必要になります。 毎年、予防を始める前に、必ずフィラリアに感染していないかどうかの検査を受けて下さい。フィラリアに感染しているにもかかわらず、予防薬を投与してしまうと、ショックを起こす事があるからです。但し、子犬の場合と年間通じて予防薬を投与している場合は、この限りではありません。     ハートガードプラス(カルドメック) フロントラインプラス 日本と世界に認められてるトップブランド!    チュアブルタイプのフィラリア予防薬です    定番のノミマダニ駆除薬!  スポットオンタイプで簡単に投与可能。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬・ノミダニ薬を取り扱っております。こちらからご確認ください。 Photo by   http://www.flickr.com/photos/90716728@N00/6225270323

猫だって性差がでるんです!性別で気をつけるべき病気リスト。

猫も、犬同様に生殖器の違いから、かかりやすい病気に性差がでます。今日は、性別によってかかりやすい病気をリストアップしてみました。 乳腺腫瘍(メス) 【症状】乳腺腫瘍は猫の腫瘍のなかで3番目に多く、さらにその約9割は悪性腫瘍といわれています。 【原因】確かではありませんが10歳前後に最も発見が多いため、老化との関係が示唆されており、避妊猫の乳腺腫瘍の発生危険率が避妊済み猫の約7倍も多くなることから、女性ホルモンの影響もあると考えられています。予防としては早い段階での避妊手術をし、腹部に腫瘍が数あるようならば、例え小さくても転移する可能性があるため、早期発見が重要な病気です。予防に関しては早期での避妊手術(1歳未満)が有効といわれています。 乳腺炎(メス) 【症状】乳腺炎は、乳腺に炎症が生じて、乳腺が張って硬くなり、熱をもつ病気です。ひどい場合には痛みを伴い触られるのを嫌がるようになります。 【原因】乳腺内に母乳が過度に溜まってたり、授乳のと気に赤ちゃんによって傷ができ、そこからの細菌感染があげられます、そのため、おもに出産後、授乳中の母猫に多い病気です。 子宮蓄膿症(メス) 【症状】子宮に細菌が感染することで炎症が起こり、子宮内に膿がたまる病気です。 【原因】発情後期や妊娠中はホルモンの分泌により免疫力が低下しており、その他の細菌感染が起りやすい状態になると、子宮内に細菌感染が起こってしまいます。その後、発情の終了や分娩後に子宮頸管がしまり、細菌が子宮内で増殖して子宮蓄膿症を引き起こしてしまいます。そのため避妊手術が予防と治療の最善の策になります。 スタッド尾腺炎、尾腺過形成(スタッドテイル)(オス) 【症状】スタッドテイルとは尾のつけ根あたりにある尾腺(脂を分泌する腺)からの皮脂の分泌が過剰なることで起こり、過剰な皮脂により悪臭がし、毛は黄ばんだり黒ずんだりします。またその周囲の毛もつれ固まり、痂皮(フケ)も多くでます。重度になると腫れて炎症が起こったり、化膿したりすることがあり。その部位を気にし舐め、脱毛することがあります。 【原因】去勢をしていないオスに多く発症しますが原因はよくわかってない病気です。予防には去勢手術、治療は状態にもよりますがまめに薬用シャンプーをし状況によっては抗生物質などの投与が必要になります。 尿石症(オス) 【症状】猫に代表的な病気で腎臓から尿管、膀胱、尿道の中に様々な理由により結晶や結石ができる病気で、結晶、結石できることで膀胱や尿道を傷つけたりします。症状としては血尿、頻尿、不適切な場所でおしっこをするなどがあります。また結石(結晶)が詰まることで尿を出すことができなくなり(尿閉)、重篤な症状(急性腎不全、尿毒症)に陥ることがあるので注意しましょう。 【原因】オス、メス関係なく発症しますが、オスは尿道が細長くてカーブしている部分があるだけでなく先端も細くなっているので、結石が尿道に詰まりやすいいです。また肥満の猫もかかりやすくなるので体重管理も心がけましょう。 どちらかというと、メス猫がかかる病気が多いようですが、早期発見、ケアして重症化を防いであげたいですね。  参考画像www.flickr.com/photos/43900386@N08/4825871574www.flickr.com/photos/77516834@N00/3590514094

危険?フィラリア予防薬と、ノミダニ駆除薬は同時に投与していいのか。

はじめてペットを飼われた方や、はじめて投与をする方は疑問な方も多いはず。フィラリア予防薬とノミダニ予防薬は、同時に投与しても良いのでしょうか?中には1つの薬で、同時に予防駆除できるものもありますよね。お薬の同時投与について説明します。 フィラリア予防とノミダニ予防を別の薬で行う場合、可能なら1日くらいあける事をオススメします。何故かというと、万が一薬で具合が悪くなってしまった場合、同時に投与していると、フィラリア予防薬で副作用が出たのか、ノミダニ予防薬で副作用が出たのか、判断できないからです。 例えば、同時に投与した直後に嘔吐してしまったら、どちらの薬に副作用が出ている原因があるのかが判別しづらいです。 薬との因果関係は不明ですが、実際に、経口のノミダニ予防薬やフィラリア予防薬投与後に、嘔吐してしまった例は報告されています。 ただ、フィラリア予防薬とノミダニ予防薬は、基本的に同時に使ったからといって、それで副作用が出るというわけではないので、あまり心配しなくても大丈夫です。‘念のため’と思っておいてください。 万が一、フィラリア予防薬やノミダニ予防薬使用後に具合が悪くなってしまったら、動物病院に相談しましょう。そうなった場合、同時に投与していない方が、獣医師の診断がやりやすくなるという事です。 ちなみに、医薬部外品のスポットタイプのノミダニ予防薬で、それを舐めてしまった事で、具合が悪くなった犬猫がいるようです。余談ではありますが、医薬部外品のノミダニ予防薬は、効き目にも疑問がありますので、あまりオススメしません。 ただ、医薬品のスポットタイプのノミダニ予防薬でも、アルコールが含まれているので、舐めた時に吃驚して具合が悪くなる事もあるようです。舐められない場所に投与し、しばらくは舐めないように様子を見ておくのが望ましいです。  ▼ペットくすりのフィラリア・ノミダニ薬▼ ハートガードプラス  フロントラインプラス 日本と世界に認められてるトップブランド! チュアブルタイプのフィラリア予防薬! 定番のノミマダニ駆除薬!  スポットオンタイプで簡単に投与可能! ペットくすりでは、他にも様々なフィラリア・ノミダニ薬を取り扱っております。 ↓人気のフィラリア予防薬をチェックする↓ ↓人気のノミマダニ駆除薬をチェックする↓   Photo by  http://www.flickr.com/photos/31496313@N00/8325970438

安心できない犬猫の『爪の病気と怪我』

今回は、爪のお手入れについてまとめました。最近の犬猫は、室内飼いが増えています。爪が伸びすぎると、体を掻いたときに自分の皮膚を傷つけてしまったり、歩いているときに何かに引っかかって転ぶことも考えられます。飼い主はどのようにペットの爪のお手入れをすれば良いのでしょうか? 室内飼いのペットは、特に必要。定期的な爪切り。 犬は本来、外を歩いたり走ったりしているので、自然と爪は削れて短くなっていきますが、現在は、室内飼いの犬が増加して放っておくと爪が伸びすぎてしまいます。定期的に爪切りしなければなりません。また、狼爪(親指の爪)は、地面につかないため、いくら歩いても、削れません。他の爪は大丈夫でも狼爪が伸びすぎの状態で、病院に連れて来られるコもいます。気を付けましょう。 健康チェックの目安にしたい、爪切り。 犬の爪は、透明な場合と黒い場合があります。肉球がピンクの場合は透明で、黒い場合は黒い事が多いです。透明な場合は、中が透けて見えるため、切り過ぎてしまうという失敗があまりありません。黒い場合、どこまで切れば良いかの判断は難しく、飼い主さんが自分で爪切りするのは、大変かもしれません。トリミングをやっているところなら、たいてい爪切りもしてもらえます。また、動物病院で爪切りを行っているところも、多くあります。定期的な健康チェックのついでに、爪を切りに病院に行くのも、良いでしょう。 爪切りを家庭でする場合の留意点。 家で切る場合は、爪切りと止血剤を用意する必要があります。万が一、爪を切り過ぎてしまった場合、意外に血が止まりにくい事があるのです。その際に止血剤を爪に押し付けて、血を止めます。爪切りにもいくつか種類があり、ギロチン式というものが、一般的です。ただ、既に伸びすぎて、巻き爪になってしまっている場合、これは使用できません。ペンチ式で切って、ギロチン式の爪切りやヤスリで、形を整える事になります。 注意したい老猫の爪切りについて。 猫の爪切りは、犬よりも楽だと思います。その分、家で切っている飼い主さんも多くいます。犬用のギロチン式爪切りでも切れますが、やはり猫用の方が使い勝手が良いでしょう。猫も定期的に爪を切った方が、壁や家具などで爪切りする事が減り、飼いやすくなります。また、体質によってですが、巻き爪になりやすい猫もいて、その場合は定期的に切ってあげないと、爪が肉球に刺さります。そうなると、当然、痛みますし、さらに化膿すると厄介です。自分の家の猫の爪がどうなっているのか、きちんと観察する事が必要です。これは老猫に多いので、若い頃は大丈夫でも、猫が年を取ってきたら、さらに注意して見てあげる必要があります。 悪化すると指や脚の切断も。爪の病気。 犬猫ともに、爪の病気で恐ろしいのは、根元に腫瘍が出来ることです。爪の根元が腫れてくるなどの症状で、よく病院に連れて来られます。扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)や悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)といったものが多く、指や足の切断を余儀なくされる事もあります。ただ、早期発見する事により、リンパ節等への転移を防げれば、逆に言えば、指や脚の切断で済む場合もあると言えます。 気をつけたい「猫引っ搔き病」。 猫の爪や歯には、パスツレラ菌という菌がいて、人間が引っかかれたり、咬まれたりすると、その菌によって、激しい炎症を起こす事があります。これが「猫引っ掻き病」です。猫の咬み傷ひっかき傷は、甘く見ないで病院に行きましょう。   ▼ペットくすりでは、様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。 参考 http://www.patho-labo.com/topics/topics.cgi?mode=find&word=%91%E6%82T%82P%89%F1%81%40%83%81%83%89%83m%81%5B%83%7D%82%CC%94%AD%90%B6%95%94%88%CA%82%C6%8B%93%93%AE%82%C6%82%CC%8A%D6%98A%90%AB&cond=1 参考画像 www.flickr.com/photos/53326337@N00/3262126393 www.flickr.com/photos/87506973@N00/3584106130

犬猫の皮膚病、軟膏とシャンプーどっちがいい?

皆さんは、もし、犬や猫に皮膚疾患が起きたらどうしますか? まずは、その原因を特定する必要があります。原因によって対処もお薬も変わってきますのでご紹介します。 皮膚疾患の原因は様々あり寄生虫、細菌感染、アレルギーなどです。 見た目で皮膚に異常を感じたり、舐める、掻きむしるなど、の行動があれば、動物病院で獣医師と相談しながら、原因を探っていかなくてはなりません。 ストレスで同じところを舐めしまい、被毛がなくなっているだけで皮膚疾患でない場合などもありますので、自己判断で強いお薬を使うなどすると、余計悪化してしまうことがあるので、必ず原因がわかってから、ケアやお薬を使用しましょう。 皮膚炎の対処法は原因によって異なり、シャンプー・軟膏・内服薬や注射が必要になってくる場合もあります。 シャンプーや軟膏など自宅でケア可能なものでも、原因に適した複数の種類のシャンプーや軟膏があり迷ってしまいますよね。軟膏とシャンプーそれぞれのメリットあるので、愛犬や愛猫には何が向いてるのか確認してみましょう。     軟膏での治療をするかどうかは、動物が舐めてしまわないかどうかによります。「どうせ舐めてしまうから」と、軟膏を一切使わないで治療する獣医師もいますが、エリザベスカラーなどで、それを防げるのなら、軟膏も良いでしょう。舐めとってしまっても、特に害はない場合がほとんどですが、舐めてしまっては効果が期待できない上に、舐める事で患部を広げたり、傷つけたりする可能性があるからです。 軟膏でよく使われるのは、ヒビクス、ゲンタシン、デルモゾール、ニゾラルなどです。ヒビクスは抗生物質とステロイドが主成分で、細菌性皮膚炎や真菌性皮膚炎に効果を発揮します。ゲンタシンは人間でもよく使われる抗生物質の軟膏です。デルモゾールはステロイドの軟膏です。    シャンプーはトリミングサロンなどでやってもらっても良いですが、家でシャンプー出来た方が、経済的にも、動物の心身にも負担が軽いものです。そして、シャンプーしている間だけ大人しくしてくれれば大丈夫なので、舐めてしまう心配などがなく、その点は軟膏と違います。 目にシャンプー剤が入るのを防ぐために、眼軟膏を目に入れてから、シャンプーするのも、ひとつの方法です。この場合の眼軟膏は、なるべく涙液成分のものを選ぶと良いでしょう。ステロイドが入っているものは、この場合にはふさわしくありません。また眼軟膏以外の軟膏で代用する事は出来ないので、気を付けましょう。 薬浴用のシャンプーは、全身に泡立てた後、数分間、置いておくのが基本です。早々に洗い流してしまうと、効果が薄れてしまいます。 薬用シャンプーでは、ノルバサンやマラセブ、ヴェトヘックス、オーツシャンプーなどがあります。ノルバサンは日常的なケアに良いでしょう。リンスインなのも、便利です。 それ以外のシャンプーをした後は、保湿などのために、リンスをする事をお勧めします。マラセブやミコナゾールはマラセチア性皮膚炎に特化したシャンプーです。ヴェトヘックスは炎症を抑える効果と抗菌作用があります。オーツシャンプーやエピスースは乾燥が気になる子に良いでしょう。   ニゾラル2%クリーム ミコナゾールシャンプー  ケトコナゾール配合の 抗真菌軟膏。  犬猫両方に使用できます。    白癬やマセラチア治療シャンプー!  犬猫両方使え、皮膚の弱い子にもオススメ。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なシャンプー・皮膚薬を取り扱っております。 こちらからご確認ください。 参考 https://www.petgo.jp/store/others/Self-medication/hifu.jsp Photo by  http://www.flickr.com/photos/46183897@N00/3359214266

油断は禁物!室内犬が気をつけるべき【4つのこと】

犬は番犬。ひとむかし前までは、犬は外で繋がれているのが当たり前でした。しかし、現在では、室内飼いが一般的になってきています。室内飼いは、安全のようですが、実は危険がたくさんあります。今回は、室内飼いで気を付けなければならないことをまとめてみました。 防ぎたい有害な食べ物の誤飲。 煙草、アクセサリー、乾電池、紐、ネギ類等の犬に有害な食べ物などなど。室内は、犬にとって危険なものでいっぱいです。煙草はニコチン中毒を起こします。小さなアクセサリーでも、腸に詰まると、腸閉塞などの原因となります。乾電池も中毒を起こしますし、紐は腸に絡みつくので、飲みこむと非常に危険です。猫はよくじゃれているうちに紐を飲み込んでしまうという事故がありますが、犬でも油断できません。気を付けましょう。ネギのように、人間が食べても安全なのに、犬が食べると中毒を起こす食物もあります。 家の中はキレイに整頓し、床に物が落ちているような事はないようにしましょう。また、拾い食いの癖は、絶対につけてはいけません。子犬のうちから、きちんとしつけをしましょう。 季節によって多発する熱中症。 これからの季節に多発する熱中症。犬は人間よりも、暑さに弱い動物です。人間で快適に感じるよりも、やや低い温度が犬の適温です。 特にパグやブルドックなどの短頭種は、他の犬種よりも、更に暑さに弱いため、より注意が必要です。日本国内のほとんどの地域で、夏場のエアコンは、犬にとって必須と言えるでしょう。真夏の熱中症も多いのですが、梅雨の時期も、湿度が高いため、意外に低い気温で熱中症になります。気を付けましょう。 犬に多い段差によるケガ。 小型犬は、ソファー程度の高さから飛び降りただけで、前足を骨折する可能性があります。猫ではなんでもなく飛び降りられる段差なので、猫を飼った経験のある人が、それと同じ感覚で小型犬を飼うと、起こりやすい事故です。  小型犬を室内で飼う場合は、家の中の段差をなくし、どうしてもなくせない場所は、サークルなどを利用して、犬が行けないようにしてしまいましょう。 ケガを誘発するフローリング。 フローリングは、犬が走った時、足を滑らせて靭帯を損傷する場合があります。これも室内ではよくある事故です。出来る限り、フローリングのスペースはなくしましょう。 室内でも油断禁物のフィラリア。 これは、室外飼いの方が罹患率(りかんりつ)は高いのですが、家の中でもかからないとは言い切れません。油断しないで、毎年予防する必要があります。予防時期は蚊の出た1ヶ月後から、蚊のいなくなった1ヶ月後までです。地域によって違いますから、お住まいの地域の動物病院の指示に従いましょう。 参考画像www.flickr.com/photos/69166981@N00/248397811 室内飼いでも【フィラリア予防】はしっかりとしましょう! パノラミス ストロングハートチュアブル 1つの錠剤でフィラリア予防、ノミダニ駆除犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫に効果のあるお薬です!   ハートガードプラスのジェネリック商品!成分・効果は同様。ミート味のおやつタイプです。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。

病気の早期発見は健康の素。ペットも受診したい【定期健診】のススメ!

定期健診のメリットはなんといっても病気の早期発見です。犬や猫も人間同様、病気は早期発見するのに越した事はありません。ワクチン接種の際に定期健診を受診したり、定期健診の際にウィルス検査など。より詳しい詳しい検査で、しっかり健康チェックしてあげましょう。 仔犬、仔猫にも必要?定期健診 仔犬仔猫期には、ワクチン接種の時期を目安とすると良いでしょう。仔犬仔猫の時期は、混合ワクチンを1ヶ月ごとに3回接種するのが基本になります。 最初のワクチン接種の時期は、生後1ヶ月程度なので、これは飼い主さんの家に来る前に済ませているケースも多いでしょう。この生後1ヶ月のワクチン接種時の健康診断で、先天性異常などはある程度、診断できます。 例えば、動脈管開存症などの心臓疾患。これは、運動不耐性や呼吸困難などの症状を示して、初めて気が付く場合も多いのですが、その前に胸の音の聴診で、診断できる場合もあります。 仔犬、仔猫の定期健診-糞便検査も一緒に。 定期健診の際に、同時にやっていただきたいのは、糞便検査です。子犬や子猫には、お腹の中に寄生虫がいる事が多いのです。既に下痢などの症状を示している場合は勿論ですが、そうでなくても、しっかりと糞便検査をしましょう。糞便検査をする場合は、1㎤程の新しい便を、動物病院に持って行く必要があります。古い便では正確な検査ができないので、出来る限り新しいもの(遅くても24時間は経過していないもの)を持って行ってください。 仔犬、仔猫ワクチン接種-定期健診も。 生後2ヶ月、3ヶ月のワクチン接種時にも、定期健診しましょう。ワクチン接種時に、大抵の動物病院では、聴診・触診・視診といった一般検診はやっているはずです。特別頼まなくても、この程度の一般検診はきちんとやってくれる動物病院を選ぶのも、大切です。家に来て初めてのワクチン接種になるのなら、この時も糞便検査をやっておくと良いでしょう。 猫の定期健診-ウィルス検査も合わせて。 猫の場合、この他に生後6ヶ月程で、ウイルス検査をする事をおすすめします。ウイルス検査とは、猫エイズウイルスと猫白血病ウイルスの検査です。これは血液検査になります。何故、生後6ヶ月なのかというと、それより幼い猫では、正確な検査結果が出ないからです。もし、母猫が感染していて、子猫は感染していなかったという場合でも、生後6ヶ月未満の子猫の場合、結果が陽性に出る事があるからです。 犬の定期健診-ワクチン接種時に。 犬の場合、混合ワクチンとは別に、狂犬病ワクチンもあります。この時も出来るだけ一般検診をしてもらうと良いでしょう。そのためには、公園等での集合注射ではなく、動物病院で接種してもらうのをおすすめします。集合注射では、獣医師もなかなか一般検診まで出来ない事が多く、またワクチンの副反応といった不測の事態が起きた時に、病院であった方が対処しやすいからです。 混合ワクチン、狂犬病ワクチンは、その後も1年毎に追加接種となりますので、その度に定期健診すると良いでしょう。1歳を過ぎたら、一般検診と一般血液検査、糞便検査、尿検査をする事をおすすめします。ワクチンとセットで考えれば、必ず1年に1度は病院に行き、定期健診する事になります。また、ワクチン接種時の定期健診を割引料金で受けられるようにしている動物病院も多く、お得な場合もあります。 8歳以上になったらはじめたい。高齢犬の定期健診 高齢期(だいたい8歳以上)になったら、それを半年に1回に、老齢期(だいたい10歳)以上になったら、それを3ヶ月に1回ほどにすると、安心できると思います。高齢期以上になったら、今までの検査に加えて、レントゲンや超音波の検査も加えると、良いでしょう。 参考画像www.flickr.com/photos/91252560@N00/3462589615www.flickr.com/photos/84197163@N00/1783007565  

原因はノミダニかも?猫の皮膚病リスト。

猫は犬に比べて、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー性皮膚炎などの症状が少ないですが、ノミ・ダニなどの外部寄生虫が原因で起こる皮膚病が多いのです。また、アレルギーやストレス、ホルモン異常などが原因のものも。猫に多い皮膚病をまとめてみました。 ノミアレルギー性皮膚炎 【原因】ノミが猫の血を吸う時、その唾液が原因となっておこるアレルギー性の皮膚炎。 【症状】耳の後ろや背中から腰にかけて、あるいは尾から肛門や陰部の周りの皮膚にぷつぷつとした赤い発疹が発生したり、脱毛したりする。痒みを伴い自傷行為も多いのが特徴。 *猫の場合、ノミが原因となる皮膚病が多いため、ノミダニの駆除はしっかりやってあげましょう。 疥癬 【原因】猫小穿孔ヒゼンダニ(猫小穿孔疥癬虫)というダニの寄生によるもの。 【症状】激しいかゆみが頭部から頚部に起こるため、激しく掻いたり頭を振ったりする。発赤、フケが出現し、さらに脱毛、皮膚の肥厚、痂皮などがみられることもある。特に頭部や耳に集中するものの、広がると四肢や会陰部に広がっていく。 *不衛生な環境で多数の猫が飼育されていたりすると発生しやすいため、猫の生育環境はできるだけ清潔に保つようにしましょう。 耳疥癬 【原因】耳ヒゼンダニ(耳疥癬虫または耳ダニ)によるもの。 【症状】黒い耳垢がたまり、掻いたり激しく頭を振るなどの症状がみられる。 *猫の外耳炎の原因として最も多いのが耳ヒゼンダニ。外耳炎になる前に、駆除しましょう。 皮膚糸状菌症 【原因】皮膚糸状菌と総称される真菌(カビ)の感染が原因で発症。 【症状】顔や耳、四肢などに円形に近い形の脱毛ができ、その周りにフケやカサブタができる。分厚いカサブタをともなう丘疹が見られることもあるが、一般的に少ない。 *接触感染をすることから、感染している猫がいる場合は注意。子猫や精神的・身体的なストレスの多い成猫は感染しやすい傾向があり。 心因性脱毛 【原因】猫は環境の変化などの持続的にストレスを受けると過剰なグルーミングをする。過剰なグルーミングは被毛や皮膚を傷つけてしまうことがあり、特に猫の舌はザラザラしているので毛が抜けたり皮膚炎をおこす。 【症状】猫がグルーミングしやすい場所であるお腹・後肢・内股・お尻・背中に脱毛が出現する。 好酸球性肉芽腫症候群 【原因】猫特有の皮膚病の一種。原因はよくわかっておらず、アレルギーやウイルス感染、自己免疫系疾患などが関与しているといわれる。 【症状】病変部に白血球の1種である好酸球という細胞が多数見られる肉芽腫ができる。症状として3タイプあり、無痛性潰瘍では、おもに上唇や上あごに赤褐色で光沢のある潰瘍病変ができ、痒みは無い。好酸球性プラークはおもに腹部や内また、脇の下、首、指の間に病変が見られ、痒みを伴う。好酸球性肉芽腫は、おもに太ももの後ろ側や腹部の横側、前足の外側などに病変が見られるタイプと口の中に大きな肉芽腫ができたりするタイプがあり、痒みはあまりない。 アトピー性皮膚炎 【原因】ほこりやダニ、花粉などに敏感に反応し、これらがアレルギー源になって痒みが出現。通常は3歳までに発症することが多く、その後再発や悪化を繰り返しながら徐々に通年性に。アレルギー源にもよっては、慢性的なものではなく季節性がみられることもある。 【症状】顔や足先の痒みを特徴とし、最初は赤みや自傷痕がみられ、慢性化すると象の皮膚のようになるため要注意。 *犬に比べると症状を持つネコは少ない。 食物アレルギー性皮膚炎 【原因】特定の食べ物に対するアレルギー反応 【症状】食べ物を食べた後、比較的短時間のうちに症状があらわれることが多い。一般に顔面(口周囲)に痒み、発赤が出て、発熱する。年を通して痒みが出現。 *来院する犬の多くは慢性化しており、顔面だけでなく、全身にも症状が広がっていることが多い。おかしいなと感じたら、原因を特定するためにも、診察を受けられることを推奨。犬に比べると症状を持つネコは少ない。  参考画像 www.flickr.com/photos/52231465@N06/7101699485 www.flickr.com/photos/38068710@N05/4621933744 ノミダニを駆虫して皮膚病知らず。 フロントラインプラス レボリューション 投薬後24時間でノミの成虫を駆除。 マダニも48時間で駆除します。スポットオンタイプ。  月1回で、フィラリア・ノミダニを同時予防! 経口薬が苦手なペットに。スポットオンタイプ。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。

猫の身体の人気スポットは、かわいい『肉球』!そのお手入れ方法。

猫の魅力は、なんといってもあのぷにゅぷにゅの肉球です。少し湿っていて何とも不思議な触感の肉球にたまらない愛着を持つ人も多いはず。今回は、猫のかわいい肉球のお手入れ方法をまとめました。 猫の肉球の特長。 猫の脚の裏には「肉球」があり、それは、クッションの役割をします。犬の肉球と違い、猫の肉球は基本的には特別な手入れはいりません。ただ、人間の足の裏と一緒で、ツボが集中していると言われているので、嫌がらないようなら、軽くマッサージしてあげると良いでしょう。 ピンク色だけじゃない、黒い肉球!? 猫の肉球は、ピンク色の場合と黒い場合があります。黒い肉球ではわかりにくいのですが、いつもピンク色の肉球が白っぽく見えたら、それは貧血状態を示します。動物病院への受診が必要な状態です。 特に恐ろしいのは、普段はピンク色の後足の肉球が白っぽく見えて、後足が麻痺したり痛がったりしているような素振りを見せている時です。後足に続く動脈に血栓が詰まっている可能性があります。早急に治療しなければ、命に関わる病気です。これは肉球そのものの病気ではありませんが、飼い主様が肉球の色の違いにいち早く気づく事が、救命の可能性に繋がるので、覚えておくと良いでしょう。     肉球も病気になるの? 肉球そのものの病気として、第一に挙げられるのは、形質細胞性足皮膚炎です。一部の肉球が、もしくは全ての肉球が浮腫みます。通常、痛みはなく、自然治癒する事も多いのですが、重症化する場合もあります。重症化すると、肉球は潰瘍化し、細菌などに感染します。そうなると、痛みが激しく、歩くのも嫌がるようになります。 この病気は、免疫機能の異常が関与していると考えられており、猫エイズウイルスや猫白血病ウイルスに感染している猫では、起こりやすいと考えられています。治療法としては、細菌の二次感染に対応するための抗生剤と、免疫異常を抑えるステロイドの投与が一般的です。ただ、どちらも根本的な治療法ではなく、対症療法です。潰瘍がひどい場合には、その部分を切除する外科手術が必要になる場合もあります。 どうやったらいいの?肉球ケア。 季節によっては、人の皮膚と同じように、肉球も乾燥してパリパリになってしまうことがあります。肉球専用のクリームなどがありますので、ひどくなりそうなときは是非お手入れをしましょう。また、普段からサプリメントなどで、ネコちゃんの皮膚を健やかに保つのも良いですね。いつもしっとり、プニプニの肉球でいられるようにしてあげてくださいね。   参考画像www.flickr.com/photos/93587218@N00/178768115www.flickr.com/photos/42975747@N00/4872459557 参考 「イラストでみる猫の病気」講談社(1998)http://www.petwell.jp/disease/cat/nikukyuuhifuen.html 身体の内側からもできる、肉球ケア! ヘアボールリリーフ ネコ用ドライシャンプー 猫の皮膚、毛の健康をサポートするシロップタイプのサプリメント。スキントーン、毛皮の健康を保ちます。   水なしで使える猫用シャンプー  スプレー後ブラッシングするだけ。    潤いを与え毛並みを整えます。   ペットくすりでは、上記の他にも様々なフィラリア予防薬、ノミダニ駆除薬、体内寄生虫駆除薬を取り扱っております。